Laputa International Animation Festival vol.9

アート・アニメーションのちいさな学校
ワカサカ
セイコーエプソン株式会社

Event

ワカサカinラピュタアニメーションフェスティバル 上映情報
  • 3/21(土)17:30〜18:30
  • animation tapes(アニメーションテープス)
  • アニメーションテープス
    花を摘みに/百合草尚子、小出さん
  • 00年11月より東海地方を中心に個人の短編アニメーションの上映会を始める。以降、アートスペースや古本屋などでのイベントを定期的に行い、制作者と来場者の交流を幅広く行う。

  • <上映作品>
    「UNDERWEAR」/井出絢子/3min31sec
    肌触りがよくて、体にぴったりと合う、そんな下着が欲しい、とつねづね思っています。そんな思いをアニメーションにしました。やわらかな女の子の体と動きを大切に描きました。

    「A AA」/いとうあや/4min
    2007年に8mmフィルムカメラを借りました。今のリアルなアニメーション、マンガ、webなどの特徴を私なりの解釈でフィルムで表現したかったのと、そういうのとっぱらって、きれいな画面つくりたいなという思いで制作しました。

    「かっぽ」/水尻自子/4min35sec
    描いていて何故か心地よいと感じる"ハイヒールを履いた足"を心ゆくまで動かしてみました。足だけでどんな動きができるのかだけを探ったアニメーションです。

    「REVERSI」/松永まり恵/2min50sec
    ワンランク上のリバーシアニメーション!今日もどこかで大衆のブーイングが聞こえる…。

    「夜明けまえ」/永下山由香/4min
    今はもう 使われていない 煙突がのこる町/この町が わたしに見せてくれた/記憶と記憶のはざま/耳をすませて/もうすぐ 夜が明ける

    「花を摘みに」/百合草尚子+小出さん/5min
    森に花を摘みに行きました。そこで…

    VTR「ひょうたん音頭」/5min
    ひょうたん人形が盆おどりをおどります。「色や形はちがうけど、みんなおんなじひょうたん野郎」

    「おしゃれぎつねとあぶちゃん」/春成つむぎ/1min34sec
    幼い頃の私と弟の音声から生まれた手描きアニメーションです。父に折ってもらった折り紙を使って、二人でヘンテコなお話を繰り広げています。子どもの頃の自分への好奇心で作りました。

    「Chorus」/若見ありさ/4min26sec
    細胞のようなものがひと粒ひと粒。/私の隣接する細胞があなた。/星がうまれる時にみんなで歌をうたう。/細胞のようなひと粒ひと粒。/星がうまれる音。/星がきえる音
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  • 3/22(日)11:00〜12:00
  • animation soup(アニメーションスープ)
  • アニメーションスープ
    DREAMS/あしたのんき
  • 01年より関西地方を中心に、アニメーション制作、上映イベントを企画する団体として結成。日本各地での上映会や映画祭に参加するとともに、他ジャンルとコラボレーションしたイベントも数多く手がける。

  • <上映作品>
    「Rhubarbidoo」/overture
    「マメマメ兄弟」/稲田陽一
    「わすれものマフラー」/山登恭子
    「むすんでひらいて」/田端志津子
    「ボタン」/イワイフミ
    「ウィルソン兄弟〜ウィルソンの隠し子〜」/FT=man
    「コマコちゃんのCOFFEE」/永田ナヲミ
    「DREAMS」/あしたのんき
    「remembrance」/花広純子
    「pastime」/赤木崇徳
    「友だちは犬だけ」/田口美早紀
    「FRANK」/art unit COCOA
    「chi-doro」/ウエマリイン
    「きり」/ヨシムラエリ
    「旅はこれから」/日野堅
    「お前の悪戯」/児嶋めぐみ
    「楽しや汽車の旅」/犬子動画舎
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  • 3/20(月)13:00〜13:30
  • 海津研
  • 海津研
  • 東京芸大デザイン科卒業
    「たけしの誰でもピカソ」アートバトルグランドチャンピオン
    実写映画「もんしぇん」(2006年シグロ作品)共同脚本・美術…など。
    2005年ラピュタで行われたユーリノルシュテイン・ワークショップに参加してから、アニメーション作品づくりにも力をいれています。
  • <上映作品>
    「オムニバス作品」 5mins
    「ひらがなアニメ、あいうえお」ひらがなの「あ〜ん」までが変形していく作品。「ピカソ・リミックス」ピカソの様々な絵をモチーフにしたアニメーション。「木を植える」エコロジーは知識だけじゃいけないというテーマでつくったドローイング作品。「in my room」部屋にある様々なものをつかって映像を音をつくったアニメーション。

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  • 3/20(金)13:35〜14:05
  • 青木純
  • アニメーションスープ
  • 1981年沖縄県生まれ。
    1999年沖縄県立球陽高校理数科卒業、上京。 2003年アニメーションの自主制作を始める。
    2007年東京藝術大学デザイン科卒業、同年7月株式会社スペースネコカンパニー設立
    ポップでキュートをモットーに、誰でも楽しめるエンターテイメントを目指してアニメーションを制作しています。
  • <上映作品>
    「スペースネコシアター」/8min16sec
    ネコ好きの、ネコ好きによる、ネコ好きのための、架空のCMや番組を詰め合わせたオムニバスアニメです。

    「アダチン登場編」/45sec
    「アダチン」は東京都足立区による<足立区文化産業・芸術新都心構想>の推進を担うPRキャラクターです。

    「アダチンのテーマ」/1min
    「アダチン」のシリーズアニメ化を想定して制作されたテーマソングです。
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  • 3/20(金)14:05〜14:35
  • タナカウサギ
  • アニメーションスープ
  • タナカウサギ、ヒラタサヤコをメインにSCORT+(エスコートプラス)というグループで活躍中。 かわいいキャラクターを中心にしたオリジナルの短編アニメーションから、 PV,ゲーム、子供向けの映像など、キャラクターから映像まで幅広く作ってます!
    代表作に「角熊」「ひげ蛙と小兎忍者」「黒こぐまと森のせんろ」などがある。 今年2/18発売のシンディ・ローパー・フロア・リミキシーズのCD付属のDVDに タナカウサギversionのPVも収録されてます。機会があっりましたらぜひ見てみてください!
    受賞暦 第6回文化庁メディア芸術祭優秀賞
    第5回、11回文化庁メディア芸術祭審査委員推薦作品
    ASIAGRAPH2008優秀賞
    プレアデス国際短編映画祭2008優秀作品 など
    URL:http://www.asahi-net.or.jp/~ky9t-tnk/
    MAIL:ky9t-tnk@j.asahi-net.or.jp
  • <上映作品>
    「コワイリスSCARY SQUIRREL」/2min6sec
    大きな木の下で小鳥がクルミのかけらを食べています。木の上ではリスがかたいクルミを開けようと必死になっています。しかしリスはせっかく開けたクルミの実を落としてしまいました。木の上と下で起る小さな物語。
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  • 3/20(金)15:00〜15:30
  • 田島由深
  • 田島由深
  • 1990年東京生まれ。  今年の3月で無事高校を卒業です。
  • <上映作品>
    「はるがきた」/1min2sec
    去年生まれたいとこのはるちゃんに協力してもらいました。子供って、怪獣みたい!
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  • 3/20(金)15:35〜16:05
  • 飯田千里
  • 飯田千里
  • 87年神奈川県うまれ
    高校生のときアニメーション制作をはじめ受賞
    現在武蔵野美術大学映像学科在籍
    こどものころの感覚、時代をこえてもかわらないモノを意識して制作しています。
  • <上映作品>
    「そうじきとおんなのこ」/4min
    片付けのきらいなおんなのこ。そうじきがやってきて手伝ってくれるが・・・高校卒業制作で制作した作品。

    「ヤドカリ」/3min37sec
    ある日ヤドカリは自分の住んでいる貝のことを笑われてしまい・・・

    「あこがれ」/1min20sec
    誰もが抱く「あこがれ」のおはなし。デジタルコンテンツ協会主催クリエイター人材育成事業新規制作プログラムにより制作した作品。

    「おまつりのよる」/4min11sec
    夏まつりにでかけたおとこのこは公園の様子がいつもとちがうことに気づく・・・おまつりのもつ独特の空気を様々な手法を用いて表現した。

    「おふろジャングル」/2min41sec
    今日はぼくとおとうさん。ふたりではいるおふろの日
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  • 3/20(金)16:05〜16:35
  • hikarin
  • hikarin
  • 10年前にゲームソフト開発会社に入社して以来 キャラクターや背景のデザイン、作成を行ってきましたが昨年退社。 現在はフリーで活動しています。 アニメーションは、ゲーム開発の仕事をしていた時に ゲームのプロモーションとして短編のアニメを制作。 あとは仕事の傍ら、自主制作として行ってきました。
    昨年12月にGALLERY GINZA ESTさんにてhikarin展(個展)開催。
  • <上映作品>
    「パイプの街2」/5min30sec
    入り組んだパイプの街に暮らす個性的なキャラクター達の不思議な世界を表現しました。 8年前にパイプの街の1話を作成したのですが、そこで描ききれなかった物を、再び挑戦してみました。
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  • 3/20(金)16:35〜17:05
  • 藤田篤真
  • hikarin
  • フジタアツマ
    1988年12月5日生まれ
    20歳
    神奈川県出身
    専門学校桑沢デザイン研究所2年生
  • <上映作品>
    「使用人」/12min
    カラーの無声映像です。絵の上で人形が歩きます。主人公である使用人は、寒さをしのぐために部屋中を歩きまわりました。すると家主に足音を叱られ、さらに使いを命ぜられました。しかし、その命を果たすためにまた使いを頼まれます。延々と繰り返すかのような状況に、彼はどうなってしまうのか・・・。
    2008年度桑沢デザイン研究所文化祭学内コンペディションにて、特別審査員賞を受賞
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  • 3/20(金)17:10〜17:40
  • 平山志保
  • hikarin
  • 1979年生まれ
    昨年のラピュタアニメーションフェスで観客賞アニメーション賞受賞
  • <上映作品>
    「Swimming」/4min10sec
    水泳のテストに挑む小太りの男の子のファンタジー
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  • 3/21(土)19:00〜20:00
  • 水江未来
  • hikarin
  • 1981年7月14日生。
    2007年・多摩美術大学大学院美術研究科デザイン専攻を修了。(片山雅博教授に師事)
    2002年、ヤン・シュバンクマイエル、ノーマン・マクラレン、ユーリ・ノルシュテイン、山村浩二の作品に衝撃を受け、アニメーション制作を開始。
    2003年「FANTASTIC CELL」で作家デビュー。以後、実験/抽象というジャンルでアニメーション制作を続けている。
    細胞をモチーフに作品を量産していることから、いつの間にか「細胞アニメーション」「細胞アーティスト」などと呼ばれるようになる。
    国際映画祭にも積極的に参加していて、去年はアヌシーとオタワに参加。そこで出会った作品については自身のブログで紹介している。参加した国際映画祭は、広島国際アニメーション映画祭04、アヌシー国際アニメーション映画祭07&08、オタワ国際アニメーション映画祭08、シッチェス・カタロニア国際映画祭07、シュトゥットガルト国際映画祭08など、これまでに100の映画祭に入選・招待上映。
    好きなアニメーション作家は、久里洋二、関口和博、ジョルジュ・シュヴィッツゲベルなど。
    <作品歴>
    「FANTASTIC CELL」2003
    「minamo」2003
    「TRIP!-TRAP!」2005
    「LOST UTOPIA」2007
    「ADAMSKI」2007
    「DEVOUR DINNER」2008
    「JAM」2009

  • <上映作品>
    「FANTASTIC CELL」/6min40sec
    2003年制作。これまで描きためていたイラストレーションに動きを付けるために制作。「生命の誕生」をテーマにしている。広島国際アニメーションフェスティバル2004・入選。第4回ノルシュテイン大賞・奨励賞。ART-BOX大賞・久里洋二賞。他多数。

    「minamo」/2min30sec
    2003年制作。「FANTASTIC CELL」と同時期に完成させたコマ撮りアニメーション。水面にインクを流し、それをストローで吹きながら撮影。NHKデジスタ・明和電気セレクション。

    「LOST UTOPIA」/5min
    2007年制作。大学院修了作品。「FANTASTIC CELL」の続編的なイメージで制作した作品。「失楽園」をモチーフにしている。アヌシー国際アニメーションフェスティバル2007・入選。オタワ国際アニメーションフェスティバル2008・入選。シュットゥットガルト国際映画祭2008・入選。他多数。

    「DEVOUR DINNER」/10min
    2008年制作。@niftyの映像配信サイトで連載していたショートショートを一本にまとめた作品。アヌシー国際アニメーションフェスティバル2008・入選。札幌国際短編映画祭2008・入選。文化庁メディア芸術祭2008・審査委員会推薦作品。他多数。

    「JAM」/2min50sec
    2009年制作。最新作。映像を重ねる、音を重ねる、ということをテーマにした作品。1シーンの密度にこだわって制作しました。
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  • 3/21(土)20:05〜21:05
  • OHRYSBIRD
  • OHRYSBIRD
  • 小学校の入学式で席が前後だったため仲良くなった上田走と大類道久の映像ユニットです。アニメーションと音楽を制作しています。

  • <上映作品>
    「紙幣」
    「ぼろ家の住人」
    「ポップマン」
    「FUNCY MONKEY」
    「禁煙」
    「穏やかな日常」
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  • 3/22(日)17:00〜17:30
  • パペットマスター
  • OHRYSBIRD
  • 「我が名はパペットマスター。アニメーションを自在に操るトリックスター。過 去の情報はどうでもいい。そのスクリーンに映し出された映像が全て。私が何 者かは、あなたのその目で確かめて下さい。」

  • <上映作品>
    「クレイアニメーションズ」/3min
    僕は平面作品も立体作品も作りますが、今回は、クレイアニメーションの小品を集めてみました。さぁ、ショウのはじまりです。最後までごゆるりとお楽しみ下さい。
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  • 3/22(日)17:35〜18:05
  • 中田彩郁
  • OHRYSBIRD
  • 1983年埼玉県生まれ。東京造形大学造形学部デザイン学科アニメーション専攻卒業。現在はCMアニメーション制作会社に就職。そのかたわら作品制作も続けている。『コルネリス』が第12回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査員会推薦選出。代表作は他に『舌打ち鳥が鳴いた日』『おばあちゃんの作業部屋』など。

  • <上映作品>
    「コルネリス」/3min17sec
    画面の中に人物がいて、無地の背景がある。どこが床で、どこが天井なのか、それとも空なのか、広いのか狭いのか、それを決めるのは作者自身であり、観客自身である。また「その人物」という肉体の枠もすり抜ける事ができ、アニメーションの中に広がる空間は不安定でそして自由である。それがアニメーションの面白さではないかと考え、作った作品。
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  • 3/22(日)18:05〜18:35
  • 藤原智樹
  • 藤原智樹
  • デジタルハリウッド(VFXクリエーター専攻)にて、実写から3DCGまでの映像制作技術を学ぶ。
    自主映画は年に1本ほどのペースで制作。現在は3DCGアニメーターとして、テレビアニメーションを中心に参加。
    個人のHP→ http://www2.ocn.ne.jp/~tf_life/

  • <上映作品>
    「ネコ魔女のキポラ」/20min
    「魔法」と「科学」が共存するネコの世界。一流の魔法使いになる事を夢見る、ネコ魔女の「キポラ」の物語。
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