6月24日(日)〜30日(土)
日本大侠客
1966年(S41)/東映京都/カラー/95分
■監督:マキノ雅弘/脚本:笠原和夫/撮影:山岸長樹/美術:宮本信太郎/音楽:菊池俊輔 ■出演:鶴田浩二、大木実、天津敏、岡田英次、木暮実千代、近衛十四郎
明治中期、北九州の港町若松を舞台に、伝説的侠客・吉田磯吉の若き日々を描いたもの。磯吉を慕い、彼のピンチを救う鉄火芸者・お竜に藤純子。この役は後年、藤の当たり役となった“緋牡丹博徒”シリーズのヒロイン・お竜の原型となった。
(c)東映
6月24日(日)〜30日(土)
1966年(S41)/東映京都/カラー/95分
■監督:マキノ雅弘/脚本:笠原和夫/撮影:山岸長樹/美術:宮本信太郎/音楽:菊池俊輔 ■出演:鶴田浩二、大木実、天津敏、岡田英次、木暮実千代、近衛十四郎
明治中期、北九州の港町若松を舞台に、伝説的侠客・吉田磯吉の若き日々を描いたもの。磯吉を慕い、彼のピンチを救う鉄火芸者・お竜に藤純子。この役は後年、藤の当たり役となった“緋牡丹博徒”シリーズのヒロイン・お竜の原型となった。
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7月1日(日)〜7日(土)
1967年(S42)/東映東京/カラー/92分
■監督:マキノ雅弘/脚本:村尾昭、松本功、山本英明/原作:富沢有為男/撮影:星島一郎/美術:藤田博/音楽:八木正生 ■出演:高倉健、志村喬、大木実、石山健ニ郎、南原宏治、宮園純子
暴れん坊・伊吹竜馬は兵役を終え、乞食、人夫の輩に身を落としながらも、度量と実力を発揮して悪徳ヤクザと対決。恩ある親方の組を継ぎ大事業を成し遂げるという勇壮男性篇。無頼の男の心に生きる母親と彼を救う芸者の二役に藤純子。
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7月8日(日)〜14日(土)
1968年(S43)/東映京都/カラー/98分
■監督:山下耕作/脚本:鈴木則文/撮影:古谷伸/美術:雨森義允/音楽:渡辺岳夫 ■出演:高倉健、若山富三郎、待田京介、山本麟一、大木実、金子信雄、清川虹子
一世を風靡した“緋牡丹博徒”シリーズ第一作。九州・矢野組の一人娘竜子は、闇討ちで殺された父の仇を求めて全国の賭場を流れ歩くうち、一匹狼のヤクザ・片桐と出会う…。女盛りの美しき博徒を藤純子が熱演。
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7月15日(日)〜21日(土)
1969年(S44)/東映京都/カラー/110分
■監督:山下耕作/脚本:笠原和夫、鈴木則文/撮影:古谷伸/美術:矢田精治/音楽:渡辺岳夫 ■出演:鶴田浩二、若山富三郎、丹波哲郎、里見浩太郎、河津清三郎、天津敏
子分の身元引受のため徳島に立ちよったお竜が目にしたのは、貧しい百姓から情け容赦なく小作料をとる旦那衆と、悪徳一家の暴力だった…。阿波に満開!緋牡丹と任侠の花ざかり。ヤクザ一家に緋牡丹お竜が立ち向かう。
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7月22日(日)〜28日(土)
1970年(S45)/東映京都/カラー/94分
■監督:降旗康男/脚本:笠原和夫/撮影:古谷伸/美術:井川徳道/音楽:八木正生 ■出演:高倉健、山城新伍、山本麟一、橘ますみ、小沢栄太郎、天津敏、小松方正
“日本女侠伝”シリーズ第二作。開拓期の北海道。馬市の利権をめぐって、ヤクザ一家に父を殺された娘・雪。後継者として迎えられた彼女は、平和な町と牧場を守るため、父の仇を討つ――。珍しく西部劇スタイルで活躍する藤純子に注目。
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7月29日(日)〜8月4日(土)
1970年(S45)/東映京都/カラー/100分
■監督:山下耕作/脚本:笠原和夫/撮影:古谷伸/美術:富田治郎/音楽:木下忠司 ■出演:菅原文太、藤山寛美、弓恵子、伴淳三郎、曽我廼家明蝶、安部徹
シリーズ第三作。舞台は大正中期の深川。幼い頃、見ず知らずの男から受けた恩が忘れられず、操を守り通していた辰巳の芸者・小しず。偶然にも再会を果たした二人は、米の買い占めをはかる悪徳商人らに立ち向かっていく。
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8月5日(日)〜11日(土)
1971年(S46)/東映京都/カラー/103分
■監督:山下耕作/脚本:笠原和夫/撮影:山岸長樹/美術:鈴木孝俊/音楽:渡辺岳夫 ■出演:菅原文太、島田正吾、三益愛子、待田京介、金子信雄、南利明、三原葉子
大阪のある博徒一家に草蛙をぬいだ太田まさ子こと上州小政は、賭場で借金を背負って殺された船宿浜幸の一人息子良吉に憐れみを感じ、彼の故郷宇野へと向かう。一匹狼の女渡世人に扮した藤純子が凄絶なまでの美しさで、魅せる。
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8月12日(日)〜18日(土)
1972年(S47)/東映京都/カラー/101分
■監督:マキノ雅弘/脚本:笠原和夫/撮影:わし尾元也/美術:富田治郎/音楽:木下忠司 ■出演:鶴田浩二、高倉健、若山富三郎、菅原文太、片岡千恵蔵、嵐寛寿郎
明治末。男勝りの侠気と美貌で評判を呼んでいた柳橋の鉄火芸者が、父の意志を継ぎ、火消し「に組」の副組頭に。縄張りを広げようとする悪徳一家に颯爽と立ち向かう!任侠の花・藤純子の引退を記念してつくられた東映オールスター篇。
一般/1,200円 シニア・学生/1,000円 会員/800円 水曜日サービスデー/1,000円均一