1956年（S31）／日活／白黒／110分

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■監督：田坂具隆／脚本：沢村勉／原作：石坂洋次郎／撮影：伊佐山三郎／美術：木村威夫／音楽：斎藤一郎　 ■出演：石原裕次郎、宇野重吉、新珠三千代、山根寿子、青山恭二

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父に愛人がいることを知った娘・ゆみ子。愛人宅を訪ねると、そこには父との間に生まれた赤ん坊までがいて…。若い世代の良心が大人の世界に呼びかける愛の名篇。芦川いづみが明るく聡明な娘を爽やかに演じる。 　▲

1958年（S33）／日活／コニカラー／91分　※上映は白黒版

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■監督：斎藤武市／脚本：植草圭之助／原作：中村八朗／撮影：姫田真佐久／美術：大鶴泰弘／音楽：鏑木創　 ■出演：川地民夫、中原早苗、小高雄二、白木マリ、宇野重吉

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女子高生・桃子はふとしたきっかけで同級生・靖と親しくなり、互いに惹かれあうように。しかし、そんな二人にふりかかる様々なトラブル…。純情多感な乙女の苦悩と成長を描いた青春映画。セーラー服姿の芦川が可憐。 　▲

1959年（S34）／日活／白黒／105分

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■監督・脚本：井上梅次／脚本：松浦健郎／原作：井上友一郎／撮影：高村倉太郎／音楽：大森盛太郎　 ■出演：小林旭、宍戸錠、大坂志郎、月丘夢路、清水まゆみ、西村晃、三島雅夫

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プロ野球の世界に飛び込んだ二人の青年が、新人王の栄冠と恋を賭けての真剣勝負。二人の選手に求愛されるヒロイン・芦川は、名監督の妹で美人スチュワーデスという役どころ。旭＆錠の野球対決に華をそえる。 　▲

1960年（S35）／日活／カラー／91分

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■監督・脚本：中平康／脚本：池田一朗／原作：菊村到／撮影：岩佐一泉／美術：松山崇／音楽：黛敏郎　 ■出演：石原裕次郎、中原早苗、三島雅夫、渡辺美佐子、西村晃

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フィルム会社から“東京探検”というテーマで仕事を任されたカメラマン三杉。ヤリ手の女宣伝部員を担当につけられ…。中平康の卓越したコメディセンスが光る一篇。眼鏡をかけた芦川のコメディエンヌぶりも楽しい。 　▲

1961年（S36）／日活／カラー／96分

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■監督：牛原陽一／脚本：池田一朗／原作：源氏鶏太／撮影：高村倉太郎／美術：坂口武玄／音楽：小杉太一郎　 ■出演：石原裕次郎、長門裕之、桂小金治、清川虹子、宇野重吉、中原早苗

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玩具メーカーに勤める周平と小助。新製品のテスト中、勝ち気な下町娘と知りあって…。裕次郎、長門、芦川の三人が倒産寸前の会社を救うべく大奮闘。原作は『週間明星』に連載された源氏鶏太の同名小説。 　▲

1962年（S37）／日活／白黒／106分

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■監督：蔵原惟繕／脚本：山田信夫／撮影：間宮義雄／美術：木村威夫／音楽：黛敏郎　 ■出演：宍戸錠、アイ・ジョージ、平田大三郎、南田洋子、桂木洋子

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北海道・稚内の昆布採りの娘みふね。貧困のため人買いの秋本に売られるが、途中で脱走、見知らぬ男ジョーに救われ…。白痴のヒロインに扮した芦川の素晴らしい存在感！神々しいまでの美しさにただ圧倒される。 　▲

1963年（S38）／日活／白黒／89分

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■監督・脚本：井田探／脚本：小山崎公朗、甲斐久尊／原作：赤城慧／撮影：柿田勇／美術：柳生一夫　 ■出演：長門裕之、田代みどり、芦田伸介、清水将夫、高野由美、藤竜也

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将来に夢を馳せながら、平和な毎日を送っていた益夫と敦子の兄妹。そんなある日、益夫が殺人容疑で逮捕され…。「あたしが必ず兄さんを取りかえしてみせる！」芦川扮する妹が、兄の無実を証明するため奔走する。 　▲

1965年（S40）／日活／白黒／105分

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■監督：中平康／脚本：須藤勝人／原作：円地文子／撮影：山崎善弘／美術：大鶴泰弘／音楽：伊部晴美　 ■ 出演：沢村貞子、高橋昌也、松下達夫、横山道代、浦辺粂子

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婚期を逃したOLが扉をたたいた結婚相談所…。実は巧妙に隠蔽されたコールガール斡旋組織だった！まるで冗談のようにヒロインに降りかかる不幸の連続。予測不能の展開が繰りひろげられる正真正銘の怪作。 　▲