モーニングショー「昭和の銀幕に輝くヒロイン 第90弾 草笛光子」

2018年10月21日(日)〜12月26日(水)連日10:30より
ラピュタ阿佐ヶ谷

【上映作品】
『花嫁三重奏』『脱獄囚』『悪魔の接吻』『夜の流れ』『銀座の恋人たち』『猫と鰹節 ある詐話師の物語』『放浪記』『ホノルル・東京・香港 HONOLULU-TOKYO-HONGKONG』『沙羅の門』

【上映日程】
10.21[日]-27[土]
花嫁三重奏
1958年(S33)/東宝/白黒/86分
■監督:本多猪四郎/脚本:若尾徳平/撮影:小泉一/美術:北辰雄/音楽:佐藤勝
■出演:根岸明美、団令子、小泉博、土屋嘉男、佐原健二、清川虹子、柳家金語楼、中村是好、堺左千夫、井上大助
江戸っ子気質のがんこ親父と、年頃の三姉妹が織りなす結婚騒動。しっかり者の長女・草笛光子、レビューガールの次女・根岸明美、ドライな末娘・団令子……と三女優の個性をいかした、あたたかい味わいのコメディ篇。

10.28[日]-11.3[土]
脱獄囚
1957年(S32)/東宝/白黒/86分
■監督:鈴木英夫/原案:石川年/脚本:村田武雄/撮影:玉井正夫/美術:小川一男/音楽:芥川也寸志
■出演:池部良、藤田進、佐藤允、家田佳子、岸田翠、河内桃子、尾上九朗右衛門
脱獄した死刑囚が、報復のため自分を逮捕した警部の自宅に籠城する──。復讐の鬼と化した犯人、標的となった警部の妻、妻を囮にして彼を捕えようとする警部。息づまる攻防をスリリングに描いた極上のサスペンス。

11.4[日]-10[土]
悪魔の接吻
1959年(S34)/東宝/白黒/87分
■監督:丸山誠治/脚本:高木隆、加藤俊雄/撮影:中井朝一/美術:中古智/音楽:池野成
■出演:佐原健二、河津清三郎、坪内美詠子、笹るみ子、樋口年子、中丸忠雄、伊藤久哉、沢村いき雄
ギャンブルに溺れる会社社長が、愛人にそそのかされ妻の殺害を計画。手筈は整い、すべてが順調に進んでいるように思われたが、果たして完全犯罪は成立するか──?草笛光子の悪女ぶりがみごとなスリラー篇。 

11.11[日]-17[土]
夜の流れ
1960年(S35)/東宝/カラー/111分
■監督:成瀬巳喜男、川島雄三/脚本:松山善三、井手俊郎/撮影:安本淳、飯村正/美術:松山崇、北辰雄/音楽:斎藤一郎
■出演:司葉子、宝田明、白川由美、山田五十鈴、三橋達也、志村喬
東京下町の花柳街が舞台。雇われ女将とその娘の確執を中心に、それぞれの事情を抱えて生きる芸者衆の哀歓を描いたもの。旧世代を成瀬巳喜男、若い世代を川島雄三が担当するという、かつてない共同監督が試みられた。

11.18[日]-24[土]
銀座の恋人たち
1961年(S36)/東宝/カラー/100分
■監督:千葉泰樹/脚本:井手俊郎/撮影:内海正治/美術:河東安英/音楽:斎藤一郎
■出演:団令子、原知佐子、宝田明、水原弘、北あけみ、三橋達也、加山雄三、小泉博、浜美枝
華やかな街・銀座。隣りあわせの小料理屋と喫茶店を舞台に、くっついたり離れたり……多彩な登場人物が織りなす愛のもつれ──。お正月映画らしい豪華な顔ぶれがみものの、洒落た都会派群像劇。

11.25[日]-12.5[水]
猫と鰹節 ある詐話師の物語
1961年(S36)/東宝/カラー/106分 ※NEW
■監督:堀川弘通/原作:佐川桓彦/脚本:沢村勉、東善六/撮影:完倉泰一/美術:河東安英/音楽:黛敏郎
■出演:森繁久彌、伴淳三郎、三木のり平、団令子、中島そのみ、乙羽信子
話術巧みにカモを誘いこみ、ゼニを巻きあげるという変わった商売「詐話師」の世界を描いた爆笑篇。原作は佐川桓彦『東京駅』で、天才詐話師・森繁をはじめ芸達者がずらり。草笛光子も金と情に弱いバーのマダムを好演。

12.6[木]-12[水]
放浪記
1962年(S37)/宝塚映画/白黒/124分
■監督:成瀬巳喜男/原作:林芙美子/脚本:井手俊郎、田中澄江/撮影:安本淳/美術:中古智/音楽:古関裕而
■出演:高峰秀子、宝田明、加東大介、小林桂樹、田中絹代、仲谷昇、伊藤雄之助
行商人の子として各地を歩き、東京でカフェーの女給などやりながら文学を志す──。林芙美子の自伝的小説を高峰秀子主演で映画化。田中絹代の母親、ライバル草笛光子、作家仲間の伊藤雄之助など脇にも名優がそろう。

12.13[木]-19[水]
ホノルル・東京・香港 HONOLULU-TOKYO-HONGKONG
1963年(S38)/東宝、キャセイ・オーガニゼーション/カラー/102分
■監督:千葉泰樹/脚本:松山善三/撮影:西垣六郎/美術:阿久根巌/音楽:松井八郎
■出演:宝田明、尤敏、加山雄三、星由里子、王引、林冲、三木のり平、藤木悠、上原謙、東郷晴子、飯田蝶子
常夏の島ハワイに、マンモス都市東京に、夢の香港に──。勝気なミス・ハワイと御曹司兄弟の恋のやりとりを、大規模なロケを敢行して描く国際ロマンチック・コメディ。セクシーなフラダンスを披露する草笛光子!

12.20[木]-26[水]
沙羅の門
1964年(S39)/宝塚映画/白黒/98分
■監督:久松静児/原作:水上勉/脚本:新藤兼人/撮影:梁井潤/美術:加藤雅俊/音楽:崎出伍一
■出演:森繁久彌、団令子、木村功、船戸順、加藤治子、宮口精二、菅井きん、田武謙三
煩悩の深い住職・森繁、男行脚を続ける娘・団令子、しきたりで正式に妻の座につけない後妻の草笛光子。琵琶湖にほど近い禅寺を舞台に、それぞれが愛を求め、赤裸々に生きる姿を浮き彫りにした水上勉原作の佳篇。

【料金】
一般…1,200円 シニア・学生…1,000円 会員…800円 
※水曜サービスデー…1,000円均一