6月23日(日) 〜25日(火)

適齢三人娘

1951年(S26)/松竹大船/白黒/84分 ※16mm

■監督:川島雄三/原作:中野実/脚本:中山隆三/撮影:西川亨/美術:逆井清一郎/音楽:木下忠司
■出演:津島恵子、幾野道子、若原雅夫、吉川満子、大坂志郎、細川俊夫、小林トシ子

姉の縁談が破棄されたことに腹を立てた次女が直談判のため相手のアパートへ。しかし、そこには別人がいて…。次々と現れる登場人物から物語が転がる川島雄三監督お得意の群像劇で、お年頃の男女の恋を軽快なタッチで描いた昨品。

『逃げてきた花嫁』写真

(c)東宝

6月23日(日) 〜29日(土)

逃げてきた花嫁

1956年(S31)/東宝/白黒/84分

■監督:青柳信雄/脚本:若尾徳平、浜村保夫/撮影:中井朝一/美術:小川一男/音楽:佐藤勝
■出演:柳家金語楼、宝田明、岡田茉莉子、青山京子、古川緑波、太刀川洋一、三木のり平、浜田百合子

酒も女も大嫌いな一人息子・宝田明と、酒も女も大好きな遊び人の父・柳家金語楼。堅物息子の将来を案じて、近所を巻き込んでの嫁探しが始ま るが…。縁談に奔走する親たちの騒動と若き男女の恋の行方を織り交ぜて賑やかに描いていく。

『結婚の夜』写真

(c)東宝

6月23日(日) 〜29日(土)

結婚の夜

1959年(S34)/東宝/白黒/88分

■監督:筧正典/原作:円地文子/脚本:池田一朗/撮影:飯村正/美術:河東安英/音楽:池野成
■出演:安西郷子、小泉博、環三千世、一の宮あつ子、塩沢とき、東郷晴子、水の也清美

デパートに勤めるプレイボーイが一夜を過ごした黒髪の女。結婚を言い寄るその女を捨て、縁談を決めた男に、式の当日、思いもよらないことが起こ る──。原作は円地文子の短編小説。安西郷子のただならぬ存在感に背筋も凍るサスペンス映画。

6月26日(水) 〜7月2日(火)

好人好日

1961年(S36)/松竹大船/カラー/88分

■監督・脚本:渋谷実/原作:中野実/脚本:松山善三/撮影:長岡博之/美術:浜田辰雄/音楽:黛敏郎
■出演:笠智衆、岩下志麻、淡島千景、川津祐介、乙羽信子、北林谷栄、高峰三枝子、小川虎之助

風変わりな数学者の父、貧乏をやりくりする母、結婚を考えている一人娘。一家に突如おとずれた父の文化勲章受章の大騒動。随所にちりばめられたユーモラスな演出がみごとで、父と娘、夫と妻の愛情を爽やかなで笑いで綴る名篇。

6月26日(水) 〜7月2日(火)

空かける花嫁

1959年(S34)/松竹大船/カラー/92分

■監督:番匠義彰/原作:藤沢桓夫/脚本:笠原良三/撮影:生方敏夫/美術:逆井清一郎/音楽:牧野由多可
■出演:有馬稲子、志村喬、十朱久雄、沢村貞子、高橋貞二、小山明子、九條映子、浪花千栄子

下町の繊維問屋の封建家庭に反発した孫娘がフランス留学を決意。ケチなお爺ちゃんがかわいい孫を引き留めようと、縁談攻めを思いつく──。有馬稲子がモダンな下町娘に扮した明朗求婚騒動。歌手の丸山明宏、山下敬二郎が特別出演。

『いとはん物語』写真

(c)1957角川書店

6月30日(日) 〜7月6日(土)

いとはん物語

1957年(S32)/大映東京/カラー/83分

■監督:伊藤大輔/原作:北条秀司/脚本:成澤昌茂/撮影:高橋通夫/美術:柴田篤二/音楽:伊福部昭
■出演:京マチ子、鶴田浩二、東山千栄子、小野道子、矢島ひろ子、市川和子、丸山修、浦辺粂子、加東大介

不器量だが心やさしい老舗扇屋の娘の縁談をめぐって、周囲の人々が互いを思う、心尽くしの物語──。時代劇映画の名匠・伊藤大輔監督の細やかな演出が冴えわたり、不美人メイクの京マチ子も繊細な女ごころをみごとに演じきる。

6月30日(日) 〜7月6日(土)

踊る摩天楼

1956年(S31)/松竹大船/カラー/92分

■監督・脚本:野村芳太郎/脚本:光畑碩郎/撮影:井上晴二/美術:熊谷正雄/音楽:松井八郎、鏑木創
■出演:川喜多雄二、越路吹雪、古川緑波、日守新一、大木実、高橋貞二、藤乃高子、中川弘子

政略結婚から逃れるために、姉と親友とタッグを組んでの一世一代の大作戦!テレビショウの舞台裏で、踊り子と美術監督の結婚騒動を描いたミュージカルコメディ。弟のために一肌脱ぐキップのいい姉・越路吹雪の歌と踊りも楽しめる。