【チラシ情報訂正のお知らせ】

8月25日(日)より上映の『おれについてこい!』(1965年/堀川弘通監督作品)、チラシの分数表記に誤りがございました。

【誤】94分 → 【正】106分

ここに訂正してお詫び申し上げます。

『密告者は誰か』写真

©東宝

7月7日(日)〜13日(土)

密告者は誰か

1958年(S33)/東宝/白黒/80分

■監督・脚本:熊谷久虎/脚本:高岩肇/撮影:山田一夫/美術:北猛夫/音楽:別宮貞雄
■出演:夏木陽介、佐藤允、水野久美、横山道代、扇千景、天本英世、中北千枝子、三好栄子

刑事殺しの男、拳銃を所持したまま逃亡! 厳重な警戒網をくぐって、肉親や愛人のもとへ辿りつこうとする犯人・夏木陽介が、次々と周囲に及ぼす恐怖と悪の波紋──。白川由美はファッションモデルの姉役でご登場。

『青春を賭けろ』写真

©東宝

7月14日(日)〜20日(土)

青春を賭けろ

1959年(S34)/東宝/白黒/62分

■監督:日高繁明/脚本:関沢新一/撮影:逢沢譲/美術:阿久根巌/音楽:中村八大
■出演:夏木陽介、ミッキー・カーチス、北あけみ、清野太郎、山下敬二郎、坂本九、中丸忠雄

バンドボーイの夏木陽介は、美貌のマネージャー・白川由美に才能を見出され、一躍ハイティーンの英雄に。スターダムにのしあがった若者の栄光と挫折──。人気歌手総出演、ブームの最中につくられたロカビリー映画。

『恐妻党総裁に栄光あれ』写真

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7月21日(日)〜27日(土)

恐妻党総裁に栄光あれ

1960年(S35)/東宝/白黒/84分

■監督:青柳信雄/原作・脚本:川内康範/撮影:小泉福造/美術:植田寛/音楽:宮内国郎
■出演:高島忠夫、山本嘉次郎、久慈あさみ、沢村貞子、清川虹子、千葉信男、十朱久雄、有島一郎

女房の尻に敷かれっぱなしの政治家たちが日本恐妻党を結成、「亭主安全保障法案」成立を目論むが…。総裁に山本嘉次郎監督!川内康範原作・脚本の風刺コメディで、白川由美はクールな大臣秘書という役どころ。

『金づくり太閤記』写真

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7月28日(日)〜8月3日(土)

金づくり太閤記

1960年(S35)/東宝/白黒/91分

■監督・脚本:川崎徹広/脚本:沢村勉/原作:加藤経太郎/撮影:太田幸男/音楽:池野成
■出演:加東大介、中谷一郎、柳川慶子、江原達怡、船戸順、浜美枝、月丘千秋、大泉滉、春川ますみ

大の頑固オヤジ・加東大介と、各々の目的&手段で金づくりに奔走するファミリーの面々。加藤経太郎の同名著書をもとにしたライトな群像コメディ。甥っ子の株屋・中谷一郎とBG・白川由美の恋の行方も見逃せない。

『出世コースに進路をとれ』写真

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8月4日(日)〜10日(土)

出世コースに進路をとれ

1961年(S36)/東宝/カラー/86分

■監督:筧正典/脚本:長瀬喜伴/撮影:小泉一/美術:村木忍/音楽:松井八郎
■出演:小林桂樹、宝田明、高島忠夫、中島そのみ、水野久美、藤間紫、有島一郎、柳家金語楼

小林桂樹、宝田明、高島忠夫は、大学時代からのよき先輩後輩の間柄。しかし美女・白川由美の出現を機に、必死の抜け駆け工作が始まった──。息もぴったり!主役トリオを「三人吉三」風に組ませたコメディ篇。

『早乙女家の娘たち』写真

©東宝

8月11日(日)〜17日(土)

早乙女(そうとめ)家の娘たち

1962年(S37)/東宝/白黒/99分

■監督:久松静児/脚本:堀江史朗、樫村三平/原作:壺井栄/撮影:飯村正/音楽:斎藤一郎
■出演:香川京子、田村奈巳、津島恵子、大沢健三郎、小林桂樹、小泉博、船戸順、佐原健二、児玉清

東京郊外の早乙女家。両親は既になく、長女が嫁いでからは、三人の娘と末弟の四人家族。原作は壺井栄の『どこかでなにかが』。様々な問題にぶつかりながらも明るい家庭を保とうとする姉弟の姿を描いた庶民ドラマ。

『国際秘密警察 虎の牙』写真

©東宝

8月18日(日)〜24日(土)

国際秘密警察 虎の牙

1964年(S39)/東宝/カラー/89分

■監督:福田純/脚本:安藤日出男/撮影:内海正治/美術:竹中和雄/音楽:石井歓
■出演:三橋達也、中丸忠雄、水野久美、黒部進、久保明、伊吹徹、藤田進、中村哲、草川直也、大木正司

世界を股にかけて、事件解決に命を賭ける国際秘密警察・三橋達也の活躍を描いた本格的スパイ・アクション。シリーズ第二作では東南アジアの巨悪に挑む! 白川由美はワケありの日本人秘書に扮して華を添える。

『おれについてこい!』写真

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8月25日(日)〜31日(土)

おれについてこい!

1965年(S40)/東宝、渡辺プロ/白黒/106分

■監督:堀川弘通/脚本:菊島隆三/原作:大松博文/撮影:完倉泰一/音楽:石井歓
■出演:ハナ肇、草笛光子、淡島千景、根岸明美、山本圭子、滝田裕介、佐原健二、清水元、島田正吾

東京オリンピックで金メダルを獲得した女子バレー日本チーム。彼女らを率いた名監督・大松博文の著書をもとに、優勝までの数年間の苦闘を描いたもの。主将・白川由美、ブルマ姿で体当たりの熱演!

■料金

一般/1,200円 シニア・学生/1,000円 会員/800円 水曜サービスデー/1,000円均一

■インフォメーション

  • チケットは当日10時15分より販売致します。定員48名。
  • 上映開始後10分を過ぎてのご入場はお断りさせていただきます。
  • 作品によって画面、音声が必ずしも良好でない場合がございますのでご了承下さい。

トップ写真:『恐妻党総裁に栄光あれ』1960年/青柳信雄 ©東宝