『はだかっ子』写真

©東映

7月26日(日) 〜8月1日(土)

はだかっ子

1961年(S36)/ニュー東映東京/カラー/146分

■監督:田坂具隆/原作:近藤健/脚本:成澤昌茂/撮影:飯村雅彦/美術:下沢敬悟/音楽:佐藤勝
■出演:伊藤敏孝、有馬稲子、木暮実千代、三國連太郎、小宮光江、東野英治郎、神田隆、千秋実、織田政雄

寂しがり屋で暴れん坊だが、優しさと勇気溢れる元太少年。最愛の母を病気で失いながらも、周囲の人々の激励のなか明るく元気に生きていく──。ひたむきな姿が笑いと涙を誘い、胸をあたたかく包む、名匠・田坂具隆による感動巨篇。

『第三次世界大戦 四十一時間の恐怖』写真

©東映

7月26日(日) 〜8月1日(土)

第三次世界大戦 四十一時間の恐怖

1960年(S35)/第二東映東京/白黒/77分

■監督:日高繁明/原案:週刊新潮編集部/脚本:甲斐久尊/撮影:荒牧正/美術:近衛照男/音楽:石松晃
■出演:梅宮辰夫、三田佳子、加藤嘉、風見章子、神田隆、故里やよい、星美智子、藤島範文、二階堂有希子

朝鮮半島上空で米軍輸送機が爆発したことに端を発し、第三次世界大戦が勃発──。冷戦当時、最も恐れられた核戦争の開始から集結までを、新聞記者と看護婦という男女カップルの目を通して描く、パニック映画の佳篇。

『がんこ親父と江戸っ子社員』写真

©東映

7月29日(水) 〜8月4日(火)

がんこ親父と江戸っ子社員

1962年(S37)/東映東京/白黒/88分

■監督・脚本:渡辺祐介/脚本:瀬川昌治/撮影:飯村雅彦/美術:藤田博/音楽:広瀬健次郎
■出演:中村賀津雄、進藤英太郎、佐久間良子、久保菜穂子、筑波久子、中原ひとみ、大村文武、多々良純、藤間紫、沢村貞子

包丁一本で割烹料理屋「浪花」を築きあげたがんこ親父が、会社員となった息子になんとか跡を継がせようと四苦八苦――。「次郎長社長と石松社員」の名コンビ、進藤英太郎と中村賀津雄でおくる痛快サラリーマン喜劇。

『警視庁物語 顔のない女』写真

©東映

8月2日(日) 〜4日(火)

警視庁物語 顔のない女

1959年(S34)/東映東京/白黒/83分 ※16mm
○東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵作品

■監督:村山新治/脚本:長谷川公之/撮影:高梨昇/美術:北川弘/音楽:富田勲
■出演:堀雄二、南廣、今井俊二、佐久間良子、小宮光江、浦里はるみ、神田隆、花澤徳衛、松本克平、山本麟一、須藤健、高橋とよ、沢村貞子

荒川土手にあがった女のバラバラ死体。この恐るべき惨劇の真相を追って、警視庁捜査一課の面々は不眠不休の活動を開始した──。東映東京の名物シリーズであり、日本の刑事ドラマの原点ともいえる「警視庁物語」の第九話。

『米』写真

©東映

8月2日(日) 〜8日(土)

1957年(S32)/東映東京/カラー/118分

■監督:今井正/原作・脚本:八木保太郎/撮影:中尾駿一郎/美術:進藤誠吾/音楽:芥川也寸志
■出演:江原真二郎、中村雅子、中原ひとみ、南原伸二、木村功、望月優子、加藤嘉、杉狂児、山形勲、花澤徳衛、原泉

舞台は霞ヶ浦湖畔の農漁村。貧しく厳しい生活のなかで浮かびあがる人々の哀歓、そして若者たちの素朴な恋の実りが、田園と水郷の四季を通じて詩情豊かに綴られていく──。名匠・今井正初の総天然色、感動巨篇。

『パレンバン奇襲作戦』写真

©東映

8月2日(日) 〜8日(土)

パレンバン奇襲作戦

1963年(S38)/東映東京/白黒/94分

■監督:小林恒夫/脚本:棚田吾郎/撮影:星島一郎/美術:田辺達/音楽:木下忠司
■出演:丹波哲郎、江原真二郎、梅宮辰夫、岡田真澄、南廣、佐藤慶、神田隆、今井健二、山本麟一、織本順吉、潮健児、岩城力也

太平洋戦争初期、南方戦線の一大焦点となったパレンバン大油田地帯の奪取。成功率千分の一といわれたこの難作戦決行のため、無謀極まる敵陣奇襲をした六人の命知らずたち。彼らの活躍をサスペンス豊かに描いた戦争活劇。

『喜劇 急行列車』写真

©東映

8月5日(水) 〜11日(火)

喜劇 急行列車

1967年(S42)/東映東京/カラー/90分

■監督:瀬川昌治/脚本:舟橋和郎/撮影:飯村雅彦/美術:北川弘/音楽:木下忠司
■出演:渥美清、佐久間良子、西村晃、小沢昭一、江原真二郎、楠トシエ、三遊亭歌奴、鈴木やすし、大原麗子、桑原幸子、三原葉子

長距離特急列車を舞台に、専務車掌・渥美清の活躍を描く“列車シリーズ”第一作。ハネムーンのカップル、心臓病を患う鉄道マニアの少年、産気づく妊婦など様々な人間模様を活写したグランドホテル形式のドラマとしても秀逸。

『二匹の牝犬』写真

©東映

8月5日(水) 〜11日(火)

二匹の牝犬

1964年(S39)/東映東京/白黒/91分

■監督・脚本:渡辺祐介/脚本:下飯坂菊馬/撮影:西川庄衛/美術:森幹男/音楽:渡辺宙明
■出演:小川真由美、緑魔子、杉浦直樹、沢村貞子、若水ヤエ子、宮園純子、北原しげみ、三津田健、北村和夫、宮口精二、沢彰謙

売春婦からトルコ嬢に転身し、人気ナンバーワンとして身体を元手に荒稼ぎしている女。だが異母妹の出現が、順調だった彼女の人生を狂わせる──。悪女スタア・小川真由美VS元祖小悪魔・緑魔子の腹違い姉妹対決物語。

『鹿島灘の女』写真

©東映

8月9日(日) 〜15日(土)

鹿島灘の女

1959年(S34)/東映東京/カラー/92分

■監督:山村聰/脚本:八木保太郎/撮影:荒牧正/美術:北川弘/音楽:斎藤一郎
■出演:江原真二郎、春丘典子、今井俊二、小宮光江、水木襄、八代万智子、杉村春子、三宅邦子、沢村貞子、清村耕次、殿山泰司

鹿島の人々は、生活のため、早場米刈入れの季節になると大挙して水郷地帯に出稼ぎにいく──。名篇『米』のロケ地に再びカメラを向け、農漁村に生きる若人の逞しい生活、美しい労働風景を、山村聰のメガホンで高らかに謳いあげる。