9月13日(日)〜19日(土)

酔いどれ博士

1966年(S41)/大映京都/カラー/82分

『酔いどれ博士』写真

©1966 KADOKAWA

■監督:三隅研次/脚本:新藤兼人/撮影:森田富士郎/美術:内藤昭/音楽:小杉太一郎
■出演:勝新太郎、江波杏子、林千鶴、小林哲子、東野英治郎、ミヤコ蝶々、千波丈太郎、藤岡琢也、小林幸子、浜村純、酒井修、殿山泰司、田武謙三

傷害事件を起こし、外科医の免許を剥奪されたギョロ松こと大松伝次郎(勝)は、流れ着いたドヤ街の住人に請われ、ヤミ医院を開業することに。貧困と悪の連鎖がはびこる街で、熱き男・ギョロ松の怒りが大爆発!人情はあたたかく、喧嘩はダイナミックに描いた痛快ヒューマンドラマ、第一作。

9月20日(日)〜26日(土)

続・酔いどれ博士

1966年(S41)/大映東京/カラー/84分

『続・酔いどれ博士』写真

©1966 KADOKAWA

■監督:井上昭/原作・脚本:新藤兼人/撮影:牧浦地志/美術:上里忠男/音楽:古谷充とザ・フレッシュメン
■出演:勝新太郎、姿美千子、悠木千帆、春川ますみ、清川虹子、荒木一郎、山路義人、神田隆、藤原礼子、田武謙三、久本延子、柳谷寛、守田学、西岡慶子

シリーズ第二作目は、貿易商会の付属診療所が舞台。喧嘩、クスリ、ヤミ売春が横行する街で、ギョロ松の暴力的ヒューマニズムが炸裂!健全な売春施設の設立を目指す女社長・清川虹子、ザマス眼鏡の悠木千帆(現・樹木希林)など、個性的なキャラクターも続々登場。ブルドーザーで暴れるド派手な喧嘩シーンは圧巻!

9月27日(日)・29日(火)〜10月3日(土)

酔いどれ波止場

1966年(S41)/大映京都/カラー/84分

『酔いどれ波止場』写真

©1966 KADOKAWA

■監督:井上昭/脚本:新藤兼人/撮影:竹村康和/美術:上里忠男/音楽:大塚善章
■出演:勝新太郎、高田美和、殿山泰司、岩崎加根子、小沢栄太郎、藤岡琢也、遠藤辰雄、横山道代、丸井太郎、多々良純、杉裕之、平泉征、森乃福郎

流れ流れてたどり着いた港町。二大組織が争うこの街で、ひょんなことからオイボレ先生(殿山)の医院で働くことになったギョロ松は、大胆かつ風変わりな方法で、ヤクザ掃討作戦を繰り広げる──。勝新が河内音頭をギターで弾き語りするなど、ハチャメチャな展開に一層磨きがかかったシリーズ最終話!

■料金

一般/1,200円 シニア・学生/1,000円 会員/800円
※水曜日サービスデー/1,000円均一

■インフォメーション

  • チケットは当日10時15分より販売致します。定員48名。
  • 上映開始後10分を過ぎてのご入場はお断りさせていただきます。
  • 作品によって画面、音声が必ずしも良好でない場合がございますのでご了承下さい。

※9月28日(月)はメンテナンスのため休館いたします。