アートアニメーションのちいさな学校

授業紹介

働きながら、他校と並行しながらでもアニメ作家の道を目指す!

アニメーション制作をゼロから学びたい方、独学でアニメーションを制作してきたが 基礎から学びなおしたい方、社会人、学生等と両立しながら通える1年制のコースです。

アート・アニメーションのちいさな学校では、一年制の夜間コースや実習講座では、受講期間を通して作品制作に取り組みます。
キャラクター、アニメート、美術、演出、撮影、仕上げといった作品制作に必要なプロセスを、
アニメーション制作の全体を学ぶことができます。

①個別の目標をフォロー
人形アニメーションコースでは、チームを組んで制作します。
シナリオ、人形制作、美術制作、アニメート、撮影照明、編集と 幅広い作業のため、それぞれの得手不得手を補いながら進みます。
初年は全体を把握理解しながら、各専門領域の技を磨きます。
平面コースも同様に、シナリオ、作画から演出・絵コンテ、仕上げ〜編集などの アニメーション制作に必要な全てを学びます。また作品制作と並行して、生徒一人 ひとりにアンケート・ヒアリングを行い、個々の動機・目的に合わせた指導を組み立てます。
②制作工程に沿って指導
一年間の授業スケジュールと作品制作の状況に合わせて特別講義も行います。
特に平面コースの作品制作の場面では、キャラクターの動作から自然現象など 必要とされる動き/作画も各自で異なるため、個別に直接指導します。
③制作進行のサポート
作品を完成させるための制作進行の役割をサポートします。
作業の全量を計算し個々の可能な制作時間に落とし込みます。
ステップアップしながら個別の目標達成、また作品完成を目指します。
作品は、年度末にミニシアター ユジク阿佐ヶ谷 で発表・上映会をします。

基本的なカリキュラム(項目一覧)はこちら

人形アニメーションコース

コース概要

4人前後のチームを組み、1つの作品をつくる過程で学ぶ。

人形アニメーションをつくるには多岐に渡る制作工程があります。
シナリオ、キャラクター・美術デザイン、人形制作、美術(セット〜小物)制作、アニメート(動かし)、照明・カメラ、編集・音付け。
チームで助け合いながら、これら作品をつくるために必要な工程を全て学びます。
はじめは誰もが初心者です。つくりたい気持ちでいっぱいの方、独学でやってきたが、一から専門的に学びたい方、人形アニメーションを専門的に学ぶコースです。

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  • ●講師:真賀里文子、小中紗洋子 ほか
  • ●受講期間:2022年4月26日〜2023年3月10日(全78回)
  • ●授業日時:毎週火・金曜(通年)19:00〜21:00
  • ●受講料:320,000円
         経験者クラス 及び 過去受講者 224,000円

24時間いつでも使える専用スタジオ

人形制作やセット作りのための専門的な工具や材料、セットを据え置く撮影場所、撮影・照明機材や資材、撮影・編集のためのPCソフト、人形アニメーションを専門的に制作するための環境であるスタジオは、授業時以外にも利用できます。24時間年中制作が可能なので時間を気にせずに思う存分つくり込むことができます。
むしろ授業時のみだと制作時間が限られてしまいます。せっかくの環境を使い倒しましょう。

授業内容

コンセプトワーク

4~5月
3人前後のチームをつくる。制作する作品を決める。キャラクターデザイン、美術セットのイメージ作成。
※オリジナル脚本作品はなるべく避けます。というのは脚本(話の構成・登場人物設定)や全体的なデザインを決めるのに大幅に時間がかかってしまい、肝心の人形制作やアニメーション撮影にかける時間が削られてしまうためです。初めて受講される方(チーム)は、短編小説や寓話、民話などの名作や古典を原作にして制作します。

人形の製作

5〜8月
5月の後半から人形制作。作品に登場するキャラクターの人形をゼロから作ります。
道具や専門的な工具、特殊な材料の使い方を学び、アニメート・コマ撮りのための構造を持った人形を制作します。ミシンなどで衣装も作成します。
あわせて簡易人形を使ってアニメートの練習。(全体の進捗により時期は前後します)
※8月は夏季休暇のため授業はありませんが、スタジオを利用して各自で人形の完成を目指します。

コマの練習

9月
撮影カメラや照明機材の使い方、撮影のためのソフト(ドラゴンフレーム)の使い方の講義。
美術セットや小道具などを制作します。

チームで撮影

10~翌3月
セットや小道具が出来次第アニメーションの撮影へ。アニメーションの指導、照明やカメラワーク、撮影に必要なことを実践的に学びます。
2~3月に編集ソフト(Premiere)を使って編集・音付けなどの仕上げをして作品完成。
年度末(3月末)の修了作品発表会にて上映します。
経験者コース
より完成度を高めた作品制作コースです。
指導日:毎週金曜 19:00 ~ + 土曜15:00 (スタジオは24時間使用可)
期間:2022年4月26日(火)スタート(※合同ガイダンス)〜2023年3月10日
夜間人形コース受講経験者または、自身にて人形アニメーション作品を制作したことのある方(※応募時に過去作品+面談アリ)
定員: 4名程度
マルチコース (半立体〜カットアウト)
半立体やカットアウト作品へ取り組みたい方向けです。
講師・授業日時は夜間人形アニメーションコースと同じになります。
人形とは異なり、多層に配置したガラス面上でコマ撮りを行ってアニメーション作品を制作します。
「地球の引力からフリーになり、ドローイングの先をいく映像作りです。
 制作者の豊かなイメージがたいせつです。」(真賀里文子)
定員:4名程度
〜真賀里先生からメッセージ〜
例年作品(シナリオ〜原作)を決めるのが遅く、人形のデザインが決められなく実作業が遅れ、撮影開始が遅れ、アニメーションにかける時間が一番短いという本末転倒な状況になりがちです。
現在の自分の技量を見極めるのはとても大切なことです。
1年目で自作の傑作を狙うのも悪くありませんが、力不足の名作は辛いものです。
将来、自分の作品をつくるために、今覚えておくものは何か?学んでおくものは何か?
チームでつくる事のメリットは非常に大きいのです。何もかも一人でできる人は稀有です。
初めてつくる場合、既成の作品を使うと、すでに物語の組み立てがきちんと出来ているので学ぶところが多いのです。古典もの、名作ものは非常に勉強になります。
「技」という言葉があります。何かを成し遂げるには必要なものです。
アニメーションの制作に関してもとても大切なものです。自分のイメージした作品が作れると思って学校へ入るのは間違いではありません。しかし、そのイメージを具体的なものにして、映像にするにはそれぞれの工程があり、それぞれの技が必要になってきます。
まずそこを習得することが先決です。それにはアニメートに存分に時間をかける事です。
来れば作品ができるは間違いです。あなたがやるのです。学校はその場と、手助けする先生がいるところです。
求めて来てください。
追記(2022年3月1日)
アート・アニメーションのちいさな学校は16年目を迎えました。
嬉しいことに先輩達、あちらこちらで大活躍しています。
立体のアニメーションに無くてはならない存在になっております。
当校にはもう一つの強み、動いて表現するということを熟知していた
天才的な人形作家保坂純子のDNAです。
一つ大切なことを言います。
なんとなくは成長しません。
これに興味ある、こんなことやってみたい、これどうやるんだろう等々の
好奇心を持っていることが大切です。
真賀里文子

平面アニメーションコース

コース概要

作画の技術・基礎を学びながら、自分の作品をつくりあげる!

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  • ●講師:小林準治、広瀬歩、ほか
  • ●受講期間:2022年6月16日〜2023年3月16日(全48回)
  • ●授業日時:毎週木曜(通年35回)+隔週土曜(9月〜3月で13回)
          木曜19:30〜21:30/土曜14:00〜17:00
  • ●受講料:240,000円(オンライン180,000円)
         継続受講168,000円(オンライン126,000円)

自分の作品/短編アニメーション作品をつくる過程で、アニメーション作画の基礎、映像制作やソフトウェアの使い方などを基本から身につけます。
プロット・イメージボード・キャラクター・レイアウト・絵コンテ、タッチや画材などを生かしてアナログで制作、またひとによってはデジタル環境でも制作します。

2022年2月急逝された大橋学先生の方法論を引継ぎながら、カリキュラム・受講者の制作サポートをこれまでより力を入れていきます。

自分の絵を動かしたい、ゼロから挑戦したい方、学び直したい方や作品をつくりたいがひとりでは続かないという方までお待ちしています。

授業内容

アニメーション作画基礎

アニメーション作画基礎
開講から8〜9月は、オリジナルの作画課題をつかって動きの練習。
動かす楽しみ。共通課題メタモルフォーゼ・しりとりアニメなど。

参考上映

参考上映
短編アニメーションにはセルアニメ以外にも様々な技法、表現手法があります。
古今東西の名作や作家の作品の鑑賞をし、視野を広げ、自分の方法を探ります。

映像制作のソフトウェア(PCソフト)の使い方

映像制作のソフトウェア(PCソフト)の使い方
Photoshop, Aftereffects, Premiereをメインに使用します。
画像処理、コンポジット(撮影)、編集や音付け、仕上げ、書き出し、作品の完成までの一連を学びます。
作品制作の各作業段階と連動してレクチャーがあります。
(土曜:広瀬歩)

アニメーション実習・作品制作

アニメーション実習・作品制作
9月から自作品制作に入ります。個人制作が基本ですが、希望者が集まればチームでの制作も可能です。1〜3分程の作品を目処にしています。 プロットやイメージボード、キャラクターや設定を検討して絵コンテをつくります。
映像演出についての特別講義を予定しています。
絵コンテは編集ソフトつかってビデオコンテにします。

制作のサポートとフォロー

制作のサポートとフォロー
9月以降は、各作品(各人)により必要な動き・アニメートが違いますので個別に添削など指導します。(木曜:小林準治)
作画したものをスキャン(またはデジタル描画)して画像処理〜撮影編集などのデジタル工程(土曜;広瀬歩)
作業量の把握、作業時間、制作スケジュールなどもフォローします。

平面コース・オンライン受講について

この度、遠方に在住の方や通学するのが難しい方に向けてのオンライン受講を開始しました。本コースは、自宅にいながら授業を受けることができます。
教室で授業を受けるようにリアルタイムで参加し、講義や作画の添削、ソフトウェアの使い方など実習を行います。

平面コース・オンライン受講 画像1

平面コース・オンライン受講 画像2

教室での受講するように、ご自宅でzoomと専用のサイトを使ってオンラインで受講できます。(環境は下記参照)
作画したものはデータまたは郵送にてお送りいただき、授業時に添削(その様子はカメラにて中継)して返送し、またPCレクチャー時は画面共有などします。
また配信の映像は記録・アーカイブされますので、専用のサイトから見直すことができます。

平面コース・オンライン受講 画像3

平面コース・オンライン受講 画像4

アニメーションタップとライトボックス、またはデジタル作画できる環境、またphotoshop, Aftereffects, premiereの環境もご用意ください。
(教室で受講される方は学校の機材・PCが利用できます。)
その他ご不明点などご質問ございましたらお気軽にお問い合わせください。

彦すけあカットアウトアニメーションコース

コース概要

ドローイング、パペットに次ぐ三大手法のひとつカットアウト(切り絵)と、
作品をつくり続けるための方法論を学ぶ。

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  • ※次回準備中
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講師プロフィール:彦すけあ
大学在学中からイラストやデザインストップモーションアニメの仕事を中心に作品を作り、 90年代後半からはカットアウトの技法のアニメーション制作に専業。
NHKをメインに Eテレ「てれび絵本」「シャキーン」等の放送用の作品からDVDその他 メディアのアニメーションを制作し、その総数はおよそ200本。
近年では「水木しげる妖怪えほん」やちいさな学校制作の映画 「ニッポニアニッポン~フクシマ狂詩曲」OPとラストシーン、百鬼夜行パートを制作。

授業内容

ゼロからの制作過程を見て学ぶ。

ゼロからの制作過程を見て学ぶ。
アニメーションを作り続けるための技術、効率の良い時間の使い方や演出、 作画の工夫などを、彦すけあ氏がゼロから新作を作る過程を見ながら学んでいきます。
各自も並走する形で作品づくりに取り組みます。

アナログ&デジタル

アナログ&デジタル
アナログとデジタルの混在する技法を用いて制作します。
カットアウトの素材となるキャラクターの細かく分かれたパーツや背景等は、 アナログで描かれたドローイング、また小さなオブジェなど様々です。
それらをコンピュター上で組み合わせてアニメートさせます。
Photoshop, AfterEffects 使用

プロの時間の使い方

プロの時間の使い方
また彦すけあ氏がレギュラーで制作をしているNHKの番組を 制作過程の紹介や演出・作画の切り口をヒントに、長期に渡って一人で アニメーションを続けていくために必要なセルフコントロール術を学びます。
  • 彦すけあカットアウトアニメーションコース 画像7
  • 彦すけあカットアウトアニメーションコース 画像8
  • 彦すけあカットアウトアニメーションコース 画像9

〒166-0001
東京都杉並区阿佐ヶ谷北
2-12-19 1F

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