テラ・アーツ・ファクトリー ザムザ阿佐谷提携公演『アンチゴネー/血・II』
●ご招待券プレゼント! テラ・アーツ・ファクトリー ザムザ阿佐谷提携公演『アンチゴネー/血・II』 ご招待券を12名様にプレゼント!! 12月6日(木)19:30〜(2名) 12月7日(金)19:30〜(2名) 12月8日(土)14:00〜(2名) / 19:00〜(2名) 12月9日(日)13:00〜(2名) / 18:00〜(2名) ご希望の方は、ハガキに必要事項(住所・氏名・性別・年齢・電話番号・希望日程)をご記入のうえ、次の宛先までお送りください。 【宛先】 〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北2-12-21 ラピュタビルB1 ザムザ阿佐谷「テラ・アーツ・ファクトリー チケットプレゼント係」まで 【申込締め切り】 2007年11月26日(月)必着 ※応募者多数の場合は抽選とし、当選発表は発送をもってかえさせていただきます。 ※なお、ご応募いただいたハガキに記載の個人情報は、プレゼント送付の目的以外には使用いたしません。
【構成・演出・集団創造・上演テクスト編集】林英樹 【演出補】藤井理代 【照明】勅使川原明子(龍前正夫照明研究所) 【音響】西康寛 【出演】 根岸佳南江、藤井理代、井口香、中内智子、志村麻理子、 横山晃子、入好亜紀、佐藤和紅、佐々木義人 【衣裳】井口香 【制作】中内智子 【制作助手】佐藤和紅、矢部夏緒里、岸俊宏、上田誠子 【製作・主催】テラ・アーツ・ファクトリー
【日程】 12月6日(木)19:30〜 12月7日(金)19:30〜 12月8日(土)14:00〜 / 19:00〜 12月9日(日)13:00〜 / 18:00〜 ■全席自由/受付開始=開演1時間前、開場=開演30分前 未就学児童のご入場はご遠慮ください。 靴を脱ぐ会場となっておりますので、脱ぎやすい靴でおこし下さい。
【チケット】 前売¥3,300 / 当日¥3,500 / 学生(当日要学生証提示・養成所も可)¥2,500 ■前売開始 11月1日より
【チケット予約・問い合せ】 テラ・アーツ・ファクトリー 電話:090-6020-7391 mail:taf2@t.vodafone.ne.jp
【コメント】 もの、情報、世間、流行→→→監禁 私は私であるために、ここを出る
少女達の抵抗、子供たちの叛乱、合言葉はアンチゴネー エロス、血と過剰へ向かう身体が孕む
身振りと言語テクストが重層的に織り成す 摩訶不思議ワールド
【シアターファクトリーとは】 ■テラ・アーツ・ファクトリーが運営する上演以外の「もう一つの演劇」活動 《シアターファクトリー》 1980年代から継続的に実施されている長期継続型 演劇ワークショップ 。 林英樹オリジナルのFメソッド訓練法。
からだの中で表に出たいと
表現の虫がうずうずしている。
■テラ・アーツ・ファクトリーが運営する上演以外の「もう一つの演劇」活動 《シアターファクトリー》 1980年代から継続的に実施されている長期継続型 演劇ワークショップ 。 林英樹オリジナルのFメソッド訓練法。
日常的訓練の場と創造の実験を場を求める人に開かれた ゆるやかなネットワーク(会員組織)、 シアターファクトリーは上演以外の活動を行う演技・演劇の研究機関です。
《シアターファクトリー企画》 林英樹の演劇ワークショップ Fメソッドによる。Fは「自由」と「自在」のF。
自分の殻を少しだけ溶かし、自分の中に眠っている未知なる自分と出会うために。
《シアターファクトリー通年企画》 2007年度後期 演劇ワークショップ参加者メンバー募集 2007後期WS参加メンバー募集中 通年WS:毎週月曜日夜、毎週木曜日夜、毎週水曜日午後各(見学可能) 月会費¥10,000(週一回二回参加とも同じ、時間帯、曜日の移動も可)
体験参加可能 (10月末で体験参加、見学はいったん打ち切ります。 次は12月10日以降、2008年度参加希望者対象となります)
まもなく2007年度の後期募集は終了します。 参加の可否は稽古場に一度来ていただいた後に、 こちらからご連絡することになりますのでご了承ください。
WS基本開催曜日: 月曜日19:00〜 21:30、 水曜日15:00〜 木曜日19:00〜 21:30、 (参加日の選択可、週二回の参加可)
*参加希望者はメールでお名前、簡単な略歴、応募の動機を明記の上、 「WS参加希望」とお申し込みください。 その際、希望の参加曜日を申し出ください。 参加の可否は一度稽古場に来ていただいた後に、 こちらからご連絡することになりますのでご了承ください。 terra_ws@yahoo.co.jp 郵送、FAXでも受けたまわります。
〒160‐0023東京都新宿区西新宿8-2-36-307「シアターファクトリー」宛 FAX:03-5389-6524 (電話でのお問合せは不可ですのでご了承ください)
【林英樹プロフィール】 [略歴] 1978年早稲田大学文学部卒業。卒業論文はアントナン・アルトーに関して、ゼミ教授 は安堂信也先生。卒業後、戦後演劇界の巨人・武智鉄二氏(故人)の演劇塾で四年 間、学ぶ。 同時に文楽義太夫竹本相生太夫氏(故人)のもとで浄瑠璃(義太夫)を四年間学ぶ。 文化庁在外芸術家派遣研修員として、オランダ王立芸術学校(ロイヤル・コンセルヴァ トリー)、ロンドンスタジオシアターで芸術教育を研修。
学生時代から劇団活動に参加。八年間、現代演劇、伝統演劇を実践的に学んだ後、 1981年(26歳)から本格的に上演・劇作・演出活動を開始(演劇集団アジア劇場)。
1982年度(27歳)、1983年度(28歳)と連続して「批評家の選ぶ年間ベスト5」(情報 誌による企画)に「舞台部門」「劇作家・演出家部門」「役者部門」でそれぞれ選出され る。1984年の演劇情報誌『マンスリーAG』の読者投票による「見てみたい劇団ランキ ング」一位獲得。1980年代前半期演劇界に旋風のように躍り出、一躍脚光を浴びる。
が、1985年、劇団を解散(30歳)、劇作を中断し、当時、一般的に認知されていなか った演劇ワークショップを活動の柱にする日本で最初の演劇団体(シアタープラン・テ ラ、現テラ・アーツ・ファクトリー)を創立し、公演(興行)主体の演劇活動から離れ、演劇 ワークショップ主体の活動をスタートさせる。
その後、三鷹市、立川市、新宿、一般学校などでの演劇ワークショップ活動を20年以 上継続。ワークショップメンバー主体の実験的な舞台創造を実施し、その間、現代俳優 のための訓練法の探求を続ける。海外複数の国の演劇学校、大学、スタジオ、劇場で 演劇ワークショップを実施し、国際的な研究交流活動を行う。
シアタープラン・テラは演劇ワークショップの開催と、ワークショップメンバーを主体にし た実験的創造作業を二本柱にした活動を実施する制作集団。実験的創造活動では、 テクノロジーと人間、ハイテク社会と人間のコミュニケーションなどをめぐった演劇的パ フォーマンス、集団創作を80年代後半に展開、桧枝岐パフォーマンスフェスティバルな どに参加する。
1994年、シアタープラン・テラをテラ・アーツ・ファクトリー(TERRA ARTS FACTORY)に改名。海外でのワークショップ、上演活動(南米、東欧、西欧)を積極的に 開始、ユニット形式の活動を行う。
2002年、演劇ワークショップのコンセプトを拡張した「シアターファクトリー」を開始、20 05年、演劇ワークショップを主体とする「シアターファクトリー」部門とは別にテラ・アー ツ・ファクトリーの名の下に「演劇集団」を創立する。
1996年より2000年まで、(社)国際演劇協会(ITI/ユネスコ日本センター)常務理事と して、同協会の企画事業を担当する(アジア太平洋舞台芸術家交流プロジェクト・ディレ クターなど)。 また国際理事として、パリで行われる理事国会議、二年に一度世界各地で開催される 総会に日本ITIを代表して出席する。
■代表作『風の匂い』シリーズ劇作・演出(『新シュラムバ物語』、『フーレップ物語』、『地 上のジャンヌダルク』など)(1981‐1985)、『メタアイランド』シリーズ構成・演出(1986‐ 1990)『SPIRARE』『CATALY』『デズデモーナ』構成・演出(1991−)。
■1995年より2000年まで、ITI/UNESCO(国際演劇協会・本部パリ)最高執行委員 会委員(理事)、同日本センター常務理事。1998年から2001年まで、オランダ王立 芸術学校(ロイヤル・コンセルヴァトリー)・総合芸術科ゲスト教師。朝日カルチャーセン ター立川「演劇ワークショップ」講師(1991−1999)。
■現在、テラ・アーツ・ファクトリー所属、シアターファクトリー主宰、日本演出者協会会 員、(社)国際演劇協会(ITI/ユネスコ)日本センター理事、日韓演劇交流センター運営 委員、東京アナウンス学院、名古屋テレビタレントセンター演技講師。
[近年の活動] ◇2006年4月 8年ぶりにテラ・アーツ・ファクトリーの日本公演を演出。 ◇2005年9月 テラ・アーツ・ファクトリー、公演活動再開。 ◇2002年9月 日韓演劇交流センター主催ドラマリーディング『代代孫孫』演出。 ◇2002年4月 シアターファクトリー開始。 ◇2002年1月(〜2007)東京アナウンス学院の卒業公演演出。 ◇2001年9月 編集演劇(モザイク演劇『子供の領分』構成・演出(主催FWF)。 ◇2001年3月 ユージェニオ・バルバによる「オーディン週間」(デンマーク)参加。 ◇2001年3月 オランダ王立芸術学校主催『フィットネスプロジェクト』に演出で参加。 ◇2001年2月 国際演劇大学集会(ベルギー、リエージュ)でゲスト講師。 ◇2000年9月 ユージェニオ・バルバのISTA(国際演劇人類学学校、ドイツ)参加。 ◇2000年6月 クロアチアの多国籍マルチメディアプロジェクト『アンノドミニ』出演。 ◇2000年6月 ユージェニオ・バルバの「ユーラシアン演劇大学」(イタリア)参加。 ◇2000年3月 ロイヤルナショナルシアタースタジオ(ロンドン)主催により、同スタジオ でワークショップならびに『カサンドラ・プロジェクト』のスタジオ内試演実施。 ◇2000年2月 国際演劇大学フェスティバル(フランス、ブゾンソン)でゲスト講師。 ◇2000年2月 国際演劇大学集会(ベルギー、リエージュ)でゲスト講師。 ◇1999年12月 オランダ王立芸術学校主催によるフェスティバルに演出として参加。 ◇1999年8月 クロアチアにて国際共同プロジェクト『デズデモーナ』を現地俳優と創 作、上演、演出担当 イストリア国立劇場、TERRA ARTS FACTORY製作) ◇1998年3月 ロンドン、ASEM2(アジアヨーロッパサミット)でワークショップ実施。 ◇1997年6月 『歩く』(演出、郡司正勝)日本、ポーランド公演演出協力。 ◇1997年2月 『イフジェニー』(ラシーヌ原作、演出担当、東京、シアターX)上演。 ◇1996年11月 ブラジル、ペルーで国際共同プロジェクト『デズデモーナ』上演演出。 ◇1993年〜1995年 『CATALY』ドイツ/ベルギー/ポーランド/フランス/日本公演演 出。 ◇1993年9月 『カルテット』(ハイナー・ミュラー作、渡辺守章演出、主演)演出協力。 ◇1991年〜1992年『SPIRARE』スペイン、フランス、日本公演演出担当。
[70年代ー80年代の活動] 1986年〜1990年 マルチメディアパフォーマンス『メタアイランド』、『イクス』、『ファジ ー』創作、構成・演出。
1976年〜1985年 演劇集団アジア劇場主宰。劇作、演出、俳優。代表作「風の匂 い」シリーズ『新シュラムバ物語』、『フーレップ物語』、『地上のジャンヌダルク』。そのう ちの幾つかは数度に渡り再演が繰り返された。また『フーレップ物語』(1982)『地上の ジャンヌダルク』(1983)は「批評家の選ぶ年間ベスト5」に二年連続で選出される。
Last Update : 2007/11/02
|