有末剛×山口椿 『そでのなりふり』

【出演】
 有末剛/山口椿/
 あべあゆみ/磯崎いなほ/鶴見直斗/吉乃蕾/和女(Eja9)※20日のみ

【演出】高木尋士

【企画】吉乃蕾/ザムザ阿佐谷

【協力】オフィス再生/Eja9

【日時(タイムテーブル)】
・2018年9月19日(水)
 緊縛×三味線のショーイベント(約1時間の上演を予定しております)
 開場19:00/開演19:30

・2018年9月20日(木)
 有末剛緊縛クロッキー会×山口椿肌絵鑑賞会
 (クロッキーは15分4ポーズ・見学参加可能)
 19:00〜開始

【チケット】
2018年9月19日(水)【前売3,000円/当日3,500円】
2018年9月20日(木)【前売・当日ともに3,000円】
※全て当日会場でのご精算となります。全席自由、ご来場順のご案内となります。

【お問い合わせ/ご予約】
・ザムザ阿佐谷 TEL: 03-5327-7640/E-mail: asagaya@laputa-jp.com
・吉乃蕾 yoshinotsubomi@gmail.com
件名に「そでのなりふり予約」
本文に氏名(通り名やニックネームでも構いません)・連絡先・予約枚数・ご来場日をご明記ください。
返信をもってご予約完了となります。携帯電話の受信設定をしている場合は、劇場からのメールが受信できない場合がございます。受信設定を解除してください。

【プロフィール】
有末剛
80年代初頭に緊縛師としてデビュー以降、映画・雑誌等多くの媒体で緊縛を担当。国内外で精力的に緊縛ワークショップを開催し、緊縛指導書などの制作も行う。他分野のメディアやアーティストと積極的にコラボレーションを図り、芸術性の高い独自の緊縛世界を展開する傍ら、自らも著述や写真などの作品を発表。
また緊縛師としての深い経験により得た「官能についての見識」を伝える活動を開始。緊縛師であり官能研究家、写真家であり作家。その要素の全ては丹念に紡ぎ出され独特の世界を築き上げている。
有末剛公式HP http://arisuego.jimdo.com/

山口 椿
1931年東京神田三崎町生まれ。作家・画家・チェリスト。1959年パリ、ピエール・ギュモン国際コンクール銀賞。作家としては60歳から著作を重ね10年間に50冊を上梓。作品に「逝く夏に」(文藝春秋)「黄昏のヴェネツィア」(徳間書店)「中国残酷物語」(幻冬舎)「闇の博物誌」(青弓社)など。画家としては上田秋成が眠る京都西福寺の襖絵連作「雨月物語」を制作。2003年春、第8回NICAFに「幽霊画」出展。

コメント:
この存在は、稀なものではなかろうか。
緊縛師有末剛と、作家でありチェリスト・画家でもある山口椿。
独自の円熟期を歩むふたりの、それぞれの自在を味わう2日間。
山口椿の物語世界と有末剛の緊縛を、高木尋士(オフィス再生)の演出でお届けいたします。
山口椿がつまびく三味線の音、有末剛の緊縛。そして縄と肌絵を、ごゆるりとお楽しみください。
また、2人の対談を収録した稀少本も販売予定となっております。
平日ではございますが、多くの方にお運び頂けたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

Last Update : 2018/09/12