■劇団フェルマータ 十周年記念公演■『残響』

【脚本】漆野束
【演出】木村みずき
【出演】石川温子、翡翠、内田拓夢、小澤輝充、白井葉月、杉本和樹

【演出補佐】のとまみ子
【照明】翡翠、内田拓夢
【音響】東海林豊、菅谷萌依子
【舞台美術】田中ゆかこ
【スタッフ】倉元宏宜、西守京、池田聖奈、中澤汎造

【日時(タイムテーブル)】
2019年
1月26日(土) 18:00−
1月27日(日) 13:00−/17:00−
・全3回公演
・開場は開演30分前より

【チケット】
前売 2,500円
当日 3,000円
学割 2,000円(大学生以下)

【チケット取り扱い】
bit.ly/zankyo_yoyaku

【お問い合わせ】
▼ホームページ▼
http://fermata.michikusa.jp/
▼公式ブログ▼
http://s.ameblo.jp/fermata-ver-ameblo/
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当劇団員に直接または下記メールアドレスまで
fermata60th@gmail.com


コメント:
『あの塔、壊されちゃうんだって。壊されちゃうんだってさ。』

町の富豪の御曹司が十年ぶりに帰郷した。
祖父に勘当された彼が身を寄せたのは幼いころの遊び場、
今は朽ちるにまかされている時計塔だった。
馴染みの顔が集まってきた頃、そこへ手向けの花を持って訪れるものがひとり。
半世紀前に止まった時が、いま動き出す。

町はずれの丘の上、鐘の鳴らない時計塔。
塔だけが、だまって、すべてを見ていた。

Last Update : 2019/01/22