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有末剛緊縛夜話第十九夜 『阿佐谷心中縄の果て』
有末剛の緊縛を、様々な芸術家や演劇とともに表現する舞台シリーズ『緊縛夜話』 十九回目となる今回、舞台をともにするのは長唄、杵屋三七郎。 伝統芸術を尊重しながら飽くなき挑戦を続け、現代に生きる古典という独自の世界を歩く杵屋三七郎と、エロからアートまで幅広く活動し他分野と緊縛の融合を試みながら、己の道を真摯に歩み続けてきた有末剛の緊縛。 二日間三公演、緊縛×長唄の初セッション。 二人のプロフェッショナルが融合する時間を演出するのは、闇を拓く男、高木尋士。
今、唄と縄が 想いを遂げる。ともにゆきましょ、涅槃まで。
【緊縛】有末剛 【長唄】杵屋三七郎 【演出】高木尋士
【出演】あべあゆみ、磯崎いなほ、板敷輝、吉乃蕾
【協力】オフィス再生 【制作】吉乃蕾、ザムザ阿佐谷
【日時(タイムテーブル)】 2019年 4月12日(金) 19:00− 4月13日(土) 14:00−/18:00− ※それぞれ30分前開場/上演約1時間予定 ※最終日は19:00〜懇親会開催(ドリンクチケット引換制)キャストとの歓談をお楽しみください。
【チケット】 前売:3,000円 当日:3,500円 通しチケット:7,000円(お名前の確認が必要となります。ニックネームで構いません。) 懇親会費:500円〜(ドリンクと引換精算致します。要予約。公演ご予約時に備考欄へ懇親会参加の旨をご記入ください)
※ 懇親会は予約制です。また、緊縛体験も実施予定(限定3名様)、応募多数の場合は緊縛未経験者優先の上抽選となります。ご来場時にお申込み受付致します。4/11は有末剛65才のバースデーです。是非皆様でお祝い致しましょう! ※ 全て当日会場でのご精算となります。全席自由、ご来場順でのご案内です。また、当日券のお客様はご予約のお客様入場後のご案内となります。
【チケット取り扱い】 ご予約フォーム(懇親会参加ご希望の方は、備考欄へその旨をご記入ください) https://www.quartet-online.net/ticket/19yawa
[全公演通しチケット ご予約フォーム] https://www.quartet-online.net/ticket/19yawa?o=c00001e
[有末剛扱い 予約フォーム] https://www.quartet-online.net/ticket/19yawa?m=0leeeig
[杵屋三七郎扱い 予約フォーム] https://www.quartet-online.net/ticket/19yawa?m=0leeejd
[高木尋士扱い 予約フォーム] https://www.quartet-online.net/ticket/19yawa?m=0leefaj
[あべあゆみ扱い 予約フォーム] https://www.quartet-online.net/ticket/19yawa?m=0leefbg
[磯崎いなほ扱い 予約フォーム] https://www.quartet-online.net/ticket/19yawa?m=0leefcd
[板敷輝扱い 予約フォーム] https://www.quartet-online.net/ticket/19yawa?m=0leefda
[吉乃蕾扱い 予約フォーム] https://www.quartet-online.net/ticket/19yawa?m=0lbdfji
ザムザ阿佐谷 TEL:03-5327-7640 ※当日のご連絡もザムザ阿佐谷へご連絡ください。
【プロフィール】
有末剛 80年代初頭に緊縛師としてデビュー以降、映画・雑誌等多くの媒体で緊縛を担当。国内外で精力的に緊縛ワークショップを開催し、緊縛指導書などの制作も行う。他分野のメディアやアーティストと積極的にコラボレーションを図り、芸術性の高い独自の緊縛世界を展開する傍ら、自らも著述や写真などの作品を発表。 また緊縛師としての深い経験により得た「官能についての見識」を伝える活動を開始。緊縛師であり官能研究家、写真家であり作家。その要素の全ては丹念に紡ぎ出され独特の世界を築き上げている。 有末剛公式HP http://arisuego.jimdo.com/
杵屋三七郎 日本伝統音楽演奏家 長唄 唄方 演出家 三代目杵屋三左衛門、故・杵屋五三吉に師事し、他に清元節、荻江節.、小唄なども学ぶ。また京都妙心寺大法院閑栖 松岡調に入門し、茶道、花、書を学び薫陶を受ける。東京芸術大学音楽学部卒。在学中に浄観賞を受賞。2000年、文化庁文化芸術インターシップ研修員に選出される。2009年、「邦楽夜会」で渡邊英綱賞受賞。2010年「三七郎の邦楽サロン」開催、一三年、ニューヨーク・ライブアーツ「bell」公演に音楽デザインならびに出演し、ニューヨークタイムスに、その唄声が高く評価される。一四年ピアニスト・音楽家プロデューサーのパク・チャンスによる韓国公演や日本・中国・韓国で同時開催された「one day Festival 2014」に出演するなど、近年その活動は多岐にわたる。2014年より自身の研究会「三七郎の会」を主宰している。日本の伝統芸術や音楽を尊重し、他ジャンルにも飽くなき挑戦をし、現代に生きる古典という三七郎独自の世界を生んでいる。
高木尋士 80年代初頭、暗闇を作ることと暗闇を覗くことに熱中し、以降、取り憑かれたように「暗闇」を創り続ける。寺山修司の死をきっかけに舞台作品を発表し始め、故昭和精吾の楽曲制作や音響、月蝕歌劇団や万有引力での音響などを経て、「劇団再生」を結成。故見澤知廉の作品を舞台化しながら、テーマを「革命」「学生運動」へと先鋭化していく。闇に浮かび上がる独特の舞台観は、見る者に対して「見ることの責任」を突きつけ、構造としての「闇」を視覚化する。 また鈴木邦男氏との定期的な対談を通じて、新しい「読書」の形を提案し続けている。年間500冊におよぶ読書から、文学における「闇」の具現化に取り組んでいる。 高木尋士公式HP http://www.takagigokko.com/
Last Update : 2019/02/17
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