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May×激団リジョロ合同公演
May 『ミナとまうソリ』 作・演出/金哲義
激団リジョロ第35回公演 『タンデム・ボーダー・バード』 『쉰다리(スィンダリ)』 作/金哲義 演出/金光仁三
【脚本】金哲義(May) 【演出】金哲義(May)/金光仁三 (激団リジョロ) 【出演】 <May> 小山栄華(アナグマの脱却座) 東千紗都(匿名劇壇) 福井拓郎(劇団光合聲) 間淵りく(劇団音速蛹) 林凛太郎 全咲愛 上田裕之(イズム) 金哲義
<激団リジョロ> 斎藤このむ 星野桃子 松本まどか 中鶴間大陽 斉藤未来 細谷枝里佳 勝又諒平 蜂谷亮太 きの こんどうひろこ 是近敦之 金光仁三
【舞台監督】金光仁三 【音響】村上隆次 【照明】建部雅代(Light Vision) 【衣装】May・激団リジョロ 【美術】金光仁三 【宣伝写真】May・激団リジョロ 【企画・制作】May・激団リジョロ
【日時(タイムテーブル)】 2022年1月27日(木)〜31日(月) 全8ステージ ※各回3作品中2本を上演 27日(木) 19:00〜●★ 28日(金) 14:00〜☆★/19:00〜●☆ 29日(土) 13:00〜●★/18:00〜☆★ 30日(日) 13:00〜●☆/18:00〜●★ 31日(月) 14:00〜●☆
●はMay『ミナとまうソリ』 ☆は激団リジョロ『タンデム・ボーダー・バード』 ★は激団リジョロ『쉰다리(スィンダリ)』
※27日(木)、28日(金) は平日割引デー
受付開始は45分前、開場は開演の30分前です。 上演時間は約100〜120分を予定。(作品の組み合わせによって異なります)
【チケット】 前売 4,000円 当日 4,500円 学割 2,500円(高校生以下は無料・要学生証) リピート割2,000円(※半券持参必須となります)
平日割引(27日(木)、28日(金)のみ) 前売 3,000円 当日 3,500円 リピート割2,000円(※半券持参必須となります)
【チケット取り扱い】 カルテットオンライン 2021年12月1日(水)〜予約受付中 https://www.quartet-online.net/ticket/mayrigolo
【お問合せ】 激団リジョロ制作部 MAIL:gekidan.rigolo@gmail.com TEL:080-6598-0056
【公式サイト】 May:may1993.net/ 激団リジョロ:www.rigolock-hitman.com/
コメント: あらすじ 『ミナとまうソリ』 戦後に日本人から朝鮮人となったキルソンは、同じ在日朝鮮人の仲間たちと共に北海道の炭鉱仕事にやってきた。大きく稼いで故郷済州島に帰ることを夢見ていたキルソンの元へ、ひとりの少年がやってきて「ぼくを一緒に朝鮮に連れていってくれ」と言う。 はじめは戸惑うキルソンだったが、現場での事故で怪我をしたのち、少年と家族に助けられて、その御礼にとなんとか想いを叶えるために奮闘する。 しかし、少年の秘密と、海を渡る想いと、渡るべき場所への現実が容赦なく交差する。
『タンデム・ボーダー・バード』 昔々、大阪の片隅で下手くそにしか生きれなかった男が二人。 激動の時代に生き別れを選択しながらも二人は訪れる事のない希望を夢見る。 人間はどうしようもなくなった時に最後には笑う。どうにかしようととりあえず笑う。 そんな物語。
『쉰다리(スィンダリ)』 ひと昔前、大阪の片隅の貧乏な家。在日朝鮮人の家族の物語。 父親が死んだ事で葬儀の準備をすすめる家族。しかし兄弟たちの中でも、父の想いのために朝鮮民族としての葬儀をしようとする者。日本人になりたくて朝鮮人の伝統に反対の者。 会社の同僚や友人に朝鮮人であることがバレたくなくて葬儀から逃げようとする者。 父の遺体を部屋の真ん中にして、葬儀ひとつを執り行うために、おもしろおかしく壮絶な喧嘩となる。そしてその喧嘩は死後数年経った法事を行うだけでも毎年激しさを増す。 そんな不器用な家族を見つめる故郷の静かな目があった。
Last Update : 2021/12/14
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