上映スケジュール | ラピュタ阿佐ヶ谷
5月27日(水)〜30日(土)
1985年(S60)/ぴあ/カラー/45分 ※16mm ○提供:一般社団法人PFF
©ぴあ
■監督・脚本・撮影:風間志織/撮影:高橋潔/音楽:吉川満佐己、福木靖子、岩野麻里、松井聖子 ■出演:小峰仁已、伊藤亜希子、立川須美子、長谷川直子
PFF第1回スカラシップ作品。ふたみは、父は戦死、母はボケ老人と化して入院中で祖母と暮らす女子高生。そんなふたみのもとへ、家出してきた友だちのきあこが転がり込む。『0×0』(83)の姉妹篇ともいうべきポップでキュートな1篇。 ▲
上映スケジュール
1981年(S56)/すみれの会/カラー/59分 ※DVD
■監督・脚本:高城千昭/脚本:菊地真由美/撮影:山川直人、黒羽敏之 ■出演:風間舞子、川崎欣也、横手聡、種田桂子、小野善太郎、鈴木孝光
日活ロマンポルノで活躍した風間舞子を主役に迎え、同棲生活を送るカップルの浮遊するような姿を、神代辰巳を思わせる会話を解体した軟骨文体でおくる。プロデューサーは元・大井武蔵野館の名物支配人だった小野善太郎。激レア必見! ▲
5月27日(水)〜6月2日(火)
1983年(S58)/MODERN SOUL FILM/カラー/60分 ※16mm
■監督・脚本・撮影・美術:手塚眞/音楽:Phonogenix ■出演:中川勝彦、今井萠、杉田由鷹、門田康治、植岡喜晴、s-ken、今井弘一、MICHAEL CORNIOLEY
ヴィジュアリストという肩書で、多彩な活動を行う異才・手塚眞の初16ミリ。現代都市に棲む妖精の物語を実験的な映像で描く。SPhとは“Spiritual Phenomenon”(妖精現象)の略称。SF、ミステリー、実験映画のハイブリッドな異色作ともいえよう。 ▲
5月31日(日)〜6月6日(土)
1984年(S59)/SOLLMA FILM/カラー/135分 ※Blu-ray
■監督・脚本・撮影:植岡喜晴/美術:和賀健夫/音楽:向井千恵 ■出演:ひさうちみちお、紀秋桜、つみつくろう、紅萬子、今井萠、手塚眞、利重剛、あがた森魚
『WONDER WALL』に続く作品で、植岡喜晴の代表作ともいえる大作。ひさうちみちおを主役に迎え、コアな著名人や曲者俳優が大挙総出演。蓬莱峡を天国に見立て、シュールな光景とギャグが炸裂する奇想天外なファンタジー巨篇。 ▲
5月31日(日)〜6月2日(火)
1989年(H1)/カラー/100分 ※DVD
■監督・脚本:風間志織/撮影:鈴木昭彦 ■出演:伊藤亜希子、小峰仁巳、松永久仁彦、押垂勝久
「あきゃ」と「ひーちゃん」は高校時代からの友だち。そんな中「くん」が二人の中に転がり込んできて、微妙な空気が流れる。緩い三角関係を繊細な撮影と音響で描く。撮影は、風間と長らくコンビを組むことになる鈴木昭彦。 ▲
1982年(S57)/SPP/カラー/55分 ※DVD
■監督・脚本・撮影・美術・編集:塩田明彦/音楽:塩田明彦、黒沢清 ■出演:鏑木満江、勝野宏、久保田祥子、万田邦敏
スラブ怪異譚に想を得た白昼の怪奇ロマンス。国境近くの森に囲まれた村で、娘たちが次々と何者かに襲われていく。森が広がる公園で全篇撮影され、限定した野外のみで物語が展開する。蓮實重彥に「何にも似ていない映画」と絶賛された。 ▲
6月3日(水)〜6日(土)
1986年(S61)/ぴあ/カラー/100分 ※16mm ○提供:一般社団法人PFF
■監督・原案・脚本:斎藤久志/脚本:福島啓子/撮影:石井勲/美術:中村伸一、石井克英/音楽:村山竜二 ■出演:菊地純子、平野勝之、今西里江、石田貴子
2022年に逝去した斎藤久志のPFFスカラシップ第2弾として製作された新感覚純粋少女映画。PFFに入選した前作『うしろあたま』(85)同様に、1シーン1カットの据えっぱなしの長回し撮影で対象を淡々と見つめる。映像作家・平野勝之がまさかの好演。 ▲
6月3日(水)〜9日(火)
1985年(S60)/白黒/40分 ※16mm
■監督・脚本:松岡錠司/撮影:小倉和彦/音楽:佐々木貴 ■出演:西村むつみ、菊原智岐、篠山葉子、松本毅、大須賀恵美、滝沢久子、松崎万里
PFF入選作『三月』以降、松岡作品の美神となった西村むつみを主演に迎えて描く、禁断の愛と心理の物語。友人同士の2組の夫婦の間に起きる愛のさざなみは、やがて女の意地の張り合いへと大きく発展していく……。衝撃的なラストに驚愕! ▲
6月7日(日)〜13日(土)
1988年(S63)/Golden Partners Company/カラー/76分 ※Blu-ray
■監督:常本琢招/撮影:徐瀬倍六、杏里あるか/美術:さとみ高橋 ■出演:富岡浩美、吉田明美、菅原恵美子、鈴木久美子、松崎桂子、青木由香里、臼井正明
仙台派の旗手・常本琢招がおくる、PFF入選作『にっぽにーず・がーる』(84)『女高生 有希子の日記』(85)に続く女子高生3部作の完結篇。ごく普通の(?)女子校映画から始まり、あれよあれよと脱線と膨張をして別のジャンルになっていく展開が快い。 ▲
1992年(H4)/I.M.O/カラー/65分 ※Blu-ray
©オフィス・コウキ
■監督・脚本・音楽:クマガイコウキ/撮影:小野寺修/美術:奈良純 ■出演:米澤牛、木下雅之、橋本杏子、三上寛、なぎら健壱、関口聡、渋谷久美子、佐々木眞奈美
田所は泣くと大感傷仮面に変身する改造人間である。そんな彼に悪の組織・ブラックシャドーの秘密兵器を盗み出せという命令が下る……。「ぼのぼの」のいがらしみきおが製作、2023年に没したクマガイコウキが脚本・監督したアンチヒーロー映画。 ▲
1994年(H6)/FAR EAST FILMS/白黒/70分 ※16mm
■監督・脚本:山口貴義/撮影:塩田明彦/音楽:本多信介 ■出演:平林広宣、安部聡子、菅野敬子
加津山稔は少女コミックの編集部員。恋人の京子は勤めていた会社を辞め、失業保険で暮らしている。ある日、稔は気分屋の渡辺エミというマンガ家の担当を命じられるが……。モラトリアムの中にある緩い三角関係が軽快なタッチで描かれる。 ▲
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