『ジーンズブルース 明日なき無頼派』写真

(c)日活

8月1日(日) 〜7日(土)

ジーンズブルース 明日なき無頼派

1974年(S49)/東映京都/カラー/91分

■監督・脚本:中島貞夫/脚本:金子武郎/撮影:増田敏雄
■出演:梶芽衣子、渡瀬恒彦、内田良平、山本麟一、室田日出男、北村英三、菅貫太郎、曽根晴美、川谷拓三

爛れた生活に疲れて飛びだしたバーのママと、殺しの報酬を持ち逃げしたチンピラ青年──。偶然出会った二人の、破滅への逃避行を描いたバイオレンスアクション。梶芽衣子のクールビューティーぶりが素晴らしい。

8月4日(水) 〜10日(火)

家族

1970年(S45)/松竹/カラー/107分

■監督・原作・脚本:山田洋次/脚本:宮崎晃/撮影:高羽哲夫/音楽:佐藤勝 ■出演:倍賞千恵子、井川比佐志、笠智衆、木下剛志、瀬尾千亜紀

高度経済成長の日本を背景に、長崎の小さな島をでて北海道の開拓村へと向かう五人家族の姿を描いたロードムービー。様々なトラブルや不幸に見舞われながらも、ひたむきに生きる一家の姿が胸をうつ。

『奇妙な仲間 おいろけ道中』写真

(c)東宝

8月4日(水) 〜10日(火)

奇妙な仲間 おいろけ道中

1970年(S45)/東宝/カラー/84分

■監督:児玉進/脚本:鎌田敏夫/潤色:井手俊郎/撮影:長谷川清/音楽:八木正生
■出演:夏木陽介、林与一、団令子、大原麗子、桑原幸子、浜かおる、夏海千佳子

奔放な元カレと、お堅いエリートサラリーマンの夫の間で板挟みにあって、悩んだ女が失踪。彼女を探す男二人の珍道中がはじまった──。タイトルどおり、お色気を振りまく女優陣にも注目のライトコメディ。

『喜劇 急行列車』写真

(c)東映

8月8日(日) 〜14日(土)

喜劇 急行列車

1967年(S42)/東映東京/カラー/90分

■監督:瀬川昌治/脚本:舟橋和郎/撮影:飯村雅彦/音楽:木下忠司
■出演:渥美清、佐久間良子、西村晃、小沢昭一、江原真二郎、鈴木やすし、大原麗子、三原葉子

東京─長崎間を走る寝台特急列車を舞台に、新婚カップル、おとぼけスリ、心臓病を患う少年、産気づく妊婦など、様々な人間模様を活写。風光明媚な景色とともに、鉄道でいく旅の気分が味わえる。

『キッドナップ・ブルース』写真

(c)ATG

8月8日(日) 〜14日(土)

キッドナップ・ブルース

1982年(S57)/バーズスタジオ、ATG/カラー/92分

■監督・撮影:浅井慎平/音楽:山下洋輔
■出演:タモリ一義、大和舞、淀川長治、山下洋輔、桃井かおり、川谷拓三、竹下景子、室田日出男、伊丹十三、渡辺文雄、吉行和子

日本列島を自転車で旅する中年男と鍵っ子少女──。写真家・浅井慎平の初監督作品で、二人の姿を夏から秋へ、そして冬へと移ろう美しい風景の中に捉え、様々な人々との出会いと別れを描いていく。

『裸の大将』写真

(c)東宝

8月11日(水) 〜17日(火)

裸の大将

1958年(S33)/東宝/カラー/92分

■監督:堀川弘通/脚本:水木洋子/撮影:中井朝一/美術:河東安英/音楽:黛敏郎
■出演:小林桂樹、加東大介、団令子、青山京子、中田康子、三益愛子

実在の天才画家・山下清の放浪生活を描いたもの。戦争突入から敗戦直後までの日本の世相が、清一流の見方でユーモラスに捉えられている。小林桂樹のなりきりぶりもみごと。

8月11日(水) 〜17日(火)

街の灯

1974年(S49)/松竹、田辺エージェンシー/カラー/91分

■監督・脚本:森崎東/脚本:梶浦政男/撮影:吉川憲一/音楽:佐藤勝
■出演:堺正章、栗田ひろみ、笠智衆、森繁久彌、吉田日出子、財津一郎、田中邦衛、フランキー堺

ポン引きがひょんなことから、ブラジル帰りの奇妙な老人、変な美少女と知りあって、東京をふりだしに九州・熊本まで長い長い徒歩旅行を続ける──。おかしみの中にペーソスを漂わせた傑作ロードムービー。