ミステリ劇場へ、ようこそ 上映スケジュールラピュタ阿佐ヶ谷

■ 作品解説 / / /

憲兵とバラバラ死美人 12.14[水]― 20[火]
憲兵とバラバラ死美人
1957年(S32)/新東宝/白黒/74分 ※16mm
■監督:並木鏡太郎/脚本:杉本彰/原作:小坂慶助/撮影:山中晋/音楽:米山正夫 ■出演:中山昭二、若杉嘉津子、江畑絢子、鮎川浩、天知茂、江見渉

仙台の軍隊内で起こった猟奇的な首なし殺人事件。井戸のなかで発見された胴体のみの腐乱死体は、胎児を身ごもっていた…。実話をベースにした新東宝の本格的推理ドラマ。
(c)国際放映  

真昼の罠 12.18[日]― 24[土]
真昼の罠
1962年(S37)/大映東京/白黒/90分
■監督:富本壮吉/脚本:高岩肇/原作:黒岩重吾/撮影:宗川信夫/美術:千田隆/音楽:池野成 ■出演:田宮二郎、叶順子、高松英郎、弓恵子、角梨枝子

ハンサムで女性関係も華やかなエリートサラリーマンの藤悟。しかし、権力者夫人との不倫の最中、愛人の女医が殺害され、アリバイを求められた彼は窮地におちいる…。
(c)角川映画  

いろはにほへと 12.18[日]― 24[土]

1960年(S35)/松竹大船/白黒/109分
■監督:中村登/原作・脚本:橋本忍/撮影:厚田雄春/美術:芳野尹孝/音楽:黛敏郎 ■出演:佐田啓二、伊藤雄之助、三井弘次、城山順子、宮口精二、藤間紫

警視庁捜査二課の松本刑事は、急成長を遂げた投資経済会の存在に疑問を感じ、内偵にのりだすが…。金に憑かれた男と罪の影を追究する男が対峙する、迫力と野心のドラマ。
   

風の視線 12.21[水]―27[火]

1963年(S38)/松竹大船/白黒/105分
■監督:川頭義郎/脚本:楠田芳子/原作:松本清張/撮影:荒野諒一/音楽:木下忠司 ■出演:佐田啓二、新珠三千代、岩下志麻、園井啓介、山内明、小林トシ子

愛のない結婚生活を続けている、二組の夫婦。虚無と倦怠のなか、思わぬ形で交錯していく彼らの運命…。推理的手法を駆使し、デリケートな女性の心理を描く異色ロマン。
   

黄色い風土 12.21[水]―27[火]
黄色い風土
1961年(S36)/ニュー東映東京/白黒/89分
■監督:石井輝男/脚本:高岩肇/原作:松本清張/撮影:星島一郎/音楽:木下忠司 ■出演:鶴田浩二、丹波哲郎、佐久間良子、柳永二郎、須藤健

週刊誌の記者・若宮が遭遇した、新婚夫婦の怪事件。さらに、沈丁花の香りをふりまく謎の女とともに続々と引き起こされる殺人事件…。石井輝男監督が松本清張の原作に挑んだ意欲作。
(c)東映  

四万人の目撃者 12.25[日]―30[金]

1960年(S35)/松竹大船/白黒/92分
■監督:堀内真直/脚本:高岩肇/原作:有馬頼義/撮影:小原治夫/音楽:木下忠司 ■出演:佐田啓二、伊藤雄之助、岡田茉莉子、杉浦直樹、安井昌二、三井弘次

白昼の球場、熱狂する大観衆の前で急死した人気打者。彼の後釜でレギュラーになった矢後選手に検事らは疑いをかける…。試合場面には読売巨人軍が出演、臨場感を高めている。
   

12.25[日]―30[金]

1957年(S32)/松竹京都/白黒/104分
■監督:大曽根辰保/脚本:井手雅人、瀬川昌治/原作:松本清張/撮影:石本秀雄/音楽:黛敏郎 ■出演:大木実、岡田茉莉子、笠智衆、宮城千賀子、山内明

自分の過去を知る札つき男を、口論の末に殺した美貌のファッションモデル。真相が究明されていくとともに、捜査の恐怖におびえる彼女の虚栄と愛欲が暴かれていく…。
   

眼の壁 12.28[水]― 30[金]

1958年(S33)/松竹大船/白黒/95分
■監督:大庭秀雄/脚本:高岩肇/原作:松本清張/撮影:厚田雄春/美術:芳野尹孝/音楽:池田正義 ■出演:佐田啓二、鳳八千代、高野真二、朝丘雪路、渡辺文雄

パクリ屋の手形詐欺により、死に追いつめられた昭和電業の会計課長。部下の萩崎は仇を討つべく一味の足どりを追うが…。組織的な社会悪を描く本格社会派ミステリー。