『関東おんな悪名』写真

(c)角川映画

6月17日(日) 〜23日(土)

関東おんな悪名

1969年(S44)/大映京都/カラー/83分

■監督:森一生/脚本:高田宏治/撮影:森田富士郎/美術:太田誠一/音楽:鏑木創
■出演:安田道代、露口茂、水谷良重、勝新太郎、志村喬、三木本賀代、須賀不二男、亀石征一郎、南都雄二、五味龍太郎

流れ者の女ヤクザ・安田道代は、大阪にやってきた早々、悪玉一味との抗争に巻きこまれる──。女一匹任侠道を、痛快かつお色気たっぷりにみせる“関東おんな”シリーズの第二作。ヒロインをサポートする侠客たちが実に魅力的。

『十三人の刺客』写真

(c)東映

6月20日(水) 〜26日(火)

十三人の刺客

1963年(S38)/東映京都/白黒/125分

■監督:工藤栄一/脚本:池上金男/撮影:鈴木重平/美術:井川徳道/音楽:伊福部昭
■出演:片岡千恵蔵、嵐寛寿郎、里見浩太郎、内田良平、丹波哲郎、月形龍之介、阿部九洲男、菅貫太郎、山城新伍、水島道太郎

将軍の弟、兇悪な暴君を権力の座から抹殺すべく、集められたのは十三人の刺客たち──。綿密な暗殺計画のもと、木曽山中の宿場で壮絶な死闘が繰り広げられる。クライマックスの大殺戮戦は圧巻。凄腕の剣客・西村晃も鮮烈な印象を残す。

『西銀座駅前』写真

(c)日活

6月20日(水) 〜26日(火)

西銀座駅前

1958年(S33)/日活/白黒/52分

■監督・原案・脚本:今村昌平/撮影:藤岡粂信/美術:中村公彦/音楽:黛敏郎
■出演:柳沢真一、堀恭子、山岡久乃、小沢昭一、初井言栄、神戸瓢介、山根恵子、島津雅彦、フランク永井

女房に頭のあがらない西銀座駅前薬局の旦那・柳沢真一が、浮気に走って、やっぱり失敗──?主人公に浮気をススめるのは悪友の獣医さん・西村晃。人気絶頂、フランク永井のヒットナンバーをモチーフにつくられた中篇コメディ。

『南の風と波』写真

(c)東宝

6月24日(日) 〜30日(土)

南の風と波

1961年(S36)/東宝/白黒/90分

■監督・脚本:橋本忍/脚本:中島丈博/撮影:中井朝一/美術:村木与四郎/音楽:池野成
■出演:新珠三千代、星由里子、夏木陽介、小池朝雄、富士栄喜代子、荒木道子、菅井きん、賀原夏子、藤原釜足、飯田蝶子

四国の小さな漁村。夏の終わりに起こった機帆船遭難事件。働き手を失った遺族・恋人たちは、深い悲しみの底からたちあがって自分の生活を築きあげていく──。名脚本家・橋本忍の第二回監督作品。西村晃は家族想いの雇われ船長役。

『ブラック・コメディ ああ!馬鹿』写真

(c)東宝

6月24日(日) 〜30日(土)

ブラック・コメディ ああ!馬鹿

1969年(S44)/東宝/カラー/92分

■監督・脚本:須川栄三/原作:リチャード・スティガー/撮影:逢沢譲/美術:本多好文/音楽:真鍋理一郎
■出演:小沢昭一、高橋紀子、小林桂樹、中北千枝子、高橋長英、小山田宗徳、細川俊夫、加藤武

小心者のダメ社員・小沢昭一が、重役から押しつけられたのは愛人の後始末。出世のためと引き受けるも、やる事なす事すべてが裏目、トラブル続きのドタバタ大騒動──。サラリーマン縦社会の犠牲となる男の末路を描いた異色コメディ。

『十一人の侍』写真

(c)東映

6月27日(水) 〜7月3日(火)

十一人の侍

1967年(S42)/東映京都/白黒/100分

■監督:工藤栄一/脚本:田坂啓、国弘威雄、鈴木則文/撮影:吉田貞次/美術:塚本隆治/音楽:伊福部昭
■出演:夏八木勲、里見浩太郎、大友柳太朗、南原宏治、菅貫太郎、汐路章、佐藤慶、宮園純子、大川栄子

悪逆非道の大名を狙って暗殺隊を編成した十一人の男たちが、苦難と失敗を経て、ついに日光街道の宿場で凄まじい皆殺し作戦を展開する──。豪雨の中での大殺陣場面は迫力満点。『十三人の刺客』に続いて西村晃は剣の達人役。

『牡丹燈籠』写真

(c)角川映画

6月27日(水) 〜7月3日(火)

牡丹燈籠

1968年(S43)/大映京都/カラー/89分

■監督:山本薩夫/脚本:依田義賢/撮影:牧浦地志/美術:西岡善信/音楽:池野成
■出演:本郷功次郎、赤座美代子、小川真由美、志村喬、大塚道子、宇田あつみ、佐々木孝丸、水原浩一、伊達三郎

燈籠流しの宵、新三郎は遊女・お露と知りあい契りを結ぶ。しかし、女はこの世の者ではなかった。恋しい男のもとに夜な夜な現れる妖艶な美女幽霊──。三遊亭円朝の傑作怪談噺を映画化。西村晃が臆病&強欲な男・伴蔵をコミカルに演じる。