『赤坂の姉妹 夜の肌』写真

©TOHO CO.,LTD.

1月6日(水) 〜12日(火)

赤坂の姉妹 夜の肌

1960年(S35)/東京映画/カラー/103分

■監督・脚本:川島雄三/原作:由起しげ子/脚本:八住利雄、柳沢類寿/撮影:安本淳/美術:小島基司/音楽:真鍋理一郎
■出演:淡島千景、新珠三千代、川口知子、三橋達也、フランキー堺、伊藤雄之助

高級バーや料亭の並ぶ赤坂を舞台に、性格の異なる三姉妹がそれぞれの生き方を貫く姿を、当時の世相や事件を盛りこみながら描いた風俗映画。加藤武の小気味よいナレーションで街の様子が語られていく。

『都会の空の用心棒』写真

©日活

1月6日(水) 〜12日(火)

都会の空の用心棒

1960年(S35)/日活/カラー/84分

■監督:野村孝/原作:若井基成/脚本:池田一朗、小川英/撮影:横山実/美術:大鶴泰弘/音楽:池田正義
■出演:小林旭、浅丘ルリ子、稲垣美穂子、杉山俊夫ジェリー藤尾、二本柳寛、高原駿雄、武藤章生

若きヘリコプター操縦士・小林旭が、得意の操縦と快腕に物をいわせて、土地払い下げにからむ汚職と不正をこらしめる――。大東京の空の景観!池袋西武百貨店の屋上にかつてあったヘリポートにも注目。

『橋』写真

©1959 松竹株式会社

1月10日(日) 〜16日(土)

1959年(S34)/松竹大船/カラー/95分

■監督:番匠義彰/原作:大佛次郎/脚本:柳井隆雄/撮影:生方敏夫/美術:逆井清一郎/音楽:牧野由多可
■出演:岡田茉莉子、大木実、笠智衆、石浜朗、渡辺文雄、福田公子、水戸光子、幾野道子、須賀不二夫

敗戦の生き残りとして都会の片隅でひっそりと暮らす元軍人・笠智衆、その父とともに生きようとする次女・岡田茉莉子、そして二人を取り巻く人々の世代をつなぐ物語。大佛次郎の毎日新聞連載小説を映画化。

『喜劇 駅前女将』写真

©TOHO CO.,LTD.

1月10日(日) 〜16日(土)

喜劇 駅前女将

1964年(S39)/東京映画/カラー/89分

■監督:佐伯幸三/脚本:長瀬喜伴/撮影:黒田徳三/美術:狩野健/音楽:松井八郎
■出演:森繁久彌、伴淳三郎、フランキー堺、淡路恵子、大空真弓、淡島千景、加東大介、峰健二、山茶花究、三木のり平、沢村貞子

両国・錦糸町といった東京下町を舞台に、森繁・伴淳・フランキーといつもの駅前トリオが浮気をめぐるドタバタ騒動を展開。佐田乃山、栃ノ海、栃光、出羽錦ら人気力士もゲスト出演し楽しませてくれる。

『若い狼』写真

©TOHO CO.,LTD.

1月13日(水) 〜19日(火)

若い狼

1961年(S36)/東宝/白黒/83分

■監督・脚本:恩地日出夫/撮影:逢沢譲/美術:竹中和雄/音楽:間宮芳生
■出演:夏木陽介、星由里子、織田政雄、西村晃、中丸忠雄、田中邦衛、松村達雄、小栗一也、鈴木和夫、一の宮あつ子、菅井きん

更生を誓って少年院を出た主人公は、恋人を頼って東京へ向かう──。社会に翻弄され再び破滅の道を歩む若者の姿を、ドキュメンタリータッチで描いた恩地日出夫第一回監督作品。雑然とした新宿の街並みが印象深い。

『警視庁物語 行方不明』写真

©東映

1月13日(水) 〜23日(土)

警視庁物語 行方不明ニュープリント

1964年(S39)/東映東京/白黒/58分

■監督:小西通雄/脚本:長谷川公之/撮影:山沢義一/美術:田辺達/音楽:菊池俊輔
■出演:南廣、神田隆、堀雄二、山本麟一、花澤徳衛、須藤健、今井健二、大村文武、小林裕子、水上竜子、加藤嘉

皮革会社の技師二人が突然行方不明に。現場からは血液反応が認められ、殺人が起こったらしい──。シリーズを通してロケーションを多用し、昭和三〇年代の東京の街々を堪能できる「警視庁物語」より第二十四話を。

『ガラスの中の少女』写真

©日活

1月17日(日) 〜23日(土)

ガラスの中の少女

1960年(S35)/日活/白黒/65分

■監督:若杉光夫/原作:有馬頼義/脚本:青山民雄/撮影:井上莞/美術:岡田戸夢/音楽:木下忠司
■出演:吉永小百合、浜田光曠、信欣三、轟夕起子、大森義夫、小夜福子、草薙幸二郎、南風洋子

女子高生のヒロインは、町工場勤務の元同級生と再会。二人の間に育った友情は、やがて愛情へと成長していくのだが──。吉永小百合の初々しさが眩しい第一回主演作品。出会いの場として登場する四ッ谷駅の佇まいも良い。

『青い芽の素顔』写真

©日活

1月17日(日) 〜23日(土)

青い芽の素顔

1961年(S36)/日活/白黒/64分

■監督:堀池清/原案:若杉光夫/脚本:下代田澄夫/撮影:間宮義雄/美術:横尾嘉良/音楽:真鍋理一郎
■出演:吉永小百合、川地民夫、奈良岡朋子、南寿美子、木下雅弘、山本勝、松尾嘉代

玩具工場勤めのヒロインとブルジョア大学生の身分違いの恋を描いた青春篇。お化け煙突、蔵前の問屋街、銀座を流れていた汐留川など東京風景もみどころ満載。ダイハツ・ミゼットで配達する小百合の姿が可愛らしい。

『六本木の夜 愛して愛して』写真

©TOHO CO.,LTD.

1月17日(日) 〜23日(土)

六本木の夜 愛して愛して

1963年(S38)/東宝/白黒/83分

■監督:岩内克己/原作:笹沢左保/脚本:田波靖男/撮影:完倉泰一/美術:阿久根巌/音楽:團伊玖磨
■出演:中川ゆき、峰健二、高島忠夫、田村奈巳、淡路恵子、中真千子、藤原釜足、清水将夫、土屋嘉男

ナイーブな大学生の青年と十六歳の少女が、深夜の六本木で知り合った。互いに一人ぼっちの寂しがり屋。その孤独を癒すため二人のとった行動とは――。笹沢左保の短篇小説『六本木心中』を映画化。

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