上映スケジュール | ラピュタ阿佐ヶ谷
6月28日(日)〜7月4日(土)
1961年(S36)/大映東京/白黒/119分
©KADOKAWA 1961
■監督:井上梅次/脚本:舟橋和郎、星川清司/撮影:中川芳久/美術:高橋康一/音楽:鏑木創 ■出演:本郷功次郎、川口浩、藤巻潤、川崎敬三、大辻伺郎、田宮二郎、大坂志郎、安部徹、山村聰
昭和十九年のビルマ最前線。一台の戦車に残された青年将校、元やくざ、絵描き、百姓、落語家志望……若き将兵五人の壮烈な戦いを描いた青春群像劇。少しずつ明らかになる各人のバックグラウンド、想い。インパール作戦の不条理。 ▲
上映スケジュール
7月1日(水)〜7日(火)
1952年(S27)/新星映画/白黒/129分
写真提供:独立プロ名画保存会
■監督:山本薩夫/原作:野間宏/脚本:山形雄策/撮影:前田実/美術:川島泰造、平川透徹/音楽:團伊玖磨 ■出演:木村功、利根はる恵、神田隆、加藤嘉、下元勉、西村晃、三島雅夫、岡田英次
原作は野間宏の実体験に基づく同名小説。陸軍刑務所から原隊復帰した一等兵・木村功の目を通して、蔓延する暴力やいじめ、理不尽な命令など軍隊生活の非人間性をリアルに描き、告発した。社会派・山本薩夫監督による強烈な反戦映画。 ▲
1962年(S37)/東宝/カラー/95分
©TOHO CO.,LTD.
■監督:谷口千吉/脚本:関沢新一/撮影:小泉福造/美術:育野重一/音楽:佐藤勝 ■出演:佐藤允、夏木陽介、伊吹徹、星由里子、水野久美、中丸忠雄、中谷一郎、平田昭彦、堺左千夫、田崎潤
佐藤允、夏木陽介、そして新人・伊吹徹が神出鬼没のゲリラ相手に大暴れ。『独立愚連隊』『独立愚連隊西へ』『どぶ鼠作戦』の流れを受け継ぐ戦争活劇で、岡本喜八監督に代わって谷口千吉監督が登板。骨太テイストの底に悲壮感が漂う。 ▲
7月5日(日)〜11日(土)
1969年(S44)/大映東京/カラー/80分 ※16mm
©KADOKAWA 1969
■監督:臼坂礼次郎/原作:春風亭柳昇/脚本:舟橋和郎/撮影:上原明/美術:間野重雄/音楽:山内正 ■出演:フランキー堺、伴淳三郎、成田三樹夫、南美川洋子、若水ヤエ子、長谷川待子
噺家出身兵・与太郎が行く先々で珍騒動を巻きおこす喜劇シリーズ。第二弾では、履歴書特技欄の「落語」が「露語」と誤読され、スパイ訓練生として中野学校に送りこまれるハメに。春風亭柳橋一門、江戸家猫八ら今回も賑やかな顔ぶれ。 ▲
1965年(S40)/大映東京/白黒/102分
©KADOKAWA 1965
■監督:増村保造/原作:有馬頼義/脚本:菊島隆三/撮影:小林節雄/美術:下河原友雄/音楽:山本直純 ■出演:勝新太郎、田村高廣、淡路恵子、滝瑛子、山茶花究、成田三樹夫、北城寿太郎
やくざの用心棒だった暴れん坊の新兵・勝新太郎とインテリ上等兵・田村高廣。水と油のような二人が奇妙な友情で結ばれ、非人間的な軍隊生活の中で豪快に、したたかに、自分の生き様を貫いていく。有馬頼義『貴三郎一代』の映画化。 ▲
7月8日(水)〜14日(火)
1953年(S28)/新世紀映画、重宗プロダクション/白黒/100分
■監督・脚本:家城巳代治/脚本:八木保太郎、直居欽哉/撮影:中尾駿一郎/美術:五所福之助/音楽:芥川也寸志 ■出演:鶴田浩二、木村功、岡田英次、原保美、神田隆、高原駿雄、利根はる恵
昭和二十年春、本土南端の飛行基地。軍人精神に忠実であろうとする鶴田浩二の中尉を中心に、様々な思惑を胸にした学徒兵たちの短い青春、最後の日々が鮮やかに描かれる。同名の手記集をもとにつくられた、特攻隊映画の原点。 ▲
1963年(S38)/宝塚映画/白黒/92分
■監督:谷口千吉/脚本:井手雅人/撮影:山田一夫/美術:加藤雅俊/音楽:團伊玖磨 ■出演:三橋達也、佐藤允、夏木陽介、太刀川寛、堺左千夫、寺田誠、福山博寿、藤井重俊、大中英二
終戦間近のソ満国境付近。凄まじい砲撃の中最前線のトーチカを死守する五人の守備兵たちは次第に追いつめられていく。充満する男たちの息づかい、悲壮感。密室空間で濃密な人間ドラマが繰り広げられるハードな戦争アクション。 ▲
7月12日(日)〜18日(土)
1965年(S40)/日活/白黒/96分
©日活
■監督:鈴木清順/原作:田村泰次郎/脚本:高岩肇/撮影:永塚一栄/美術:木村威夫/音楽:山本直純 ■出演:野川由美子、川地民夫、玉川伊佐男、小沢昭一、杉山俊夫、松尾嘉代、高品格
大戦中の中国大陸で、日本軍とともに移動を続ける慰安婦が、インテリ上等兵に寄せる一途な愛──。谷口千吉監督が『曉の脱走』として映画化した田村泰次郎原作に、今度は鈴木清順が挑む。新肉体派・野川由美子の疾走。 ▲
1962年(S37)/東映東京/白黒/95分
©東映
■監督:小林恒夫/脚本:高岩肇/撮影:藤井静/美術:森幹男/音楽:木下忠司 ■出演:鶴田浩二、江原真二郎、千葉真一、岩崎加根子、中山昭二、今井健二、大村文武、加藤嘉、神田隆、山形勲
「終戦の詔勅」が録音されたレコード盤をめぐって和平派の重臣たちと抗戦派将校らが息づまる争奪戦を展開。本作では総理秘書官の鶴田浩二、クーデターのメンバー江原真二郎──義兄弟である二人を軸に「宮城事件」が描かれる。 ▲
7月15日(水)〜21日(火)
1963年(S38)/東宝/白黒/98分
■監督:福田純/脚本:関沢新一/撮影:内海正治/美術:竹中和雄/音楽:團伊玖磨 ■出演:三橋達也、佐藤允、夏木陽介、団令子、藤木悠、平田昭彦、堺左千夫、北あけみ、伊吹徹、田崎潤
北支辺境守備隊の大隊長が残した大いなる遺産。そのお宝を手に入れようと敵味方入り乱れての争奪戦が始まった──。福田純監督ならではの仕掛けがいっぱい!東宝アクション・ガイズの絶妙なコンビネーションに、勇猛、可憐な団令子。 ▲
1969年(S44)/大映東京/カラー/87分 ※16mm
■監督:田中重雄/原作:春風亭柳昇/脚本:舟橋和郎/撮影:喜多崎晃/美術:後藤岱二郎/音楽:北村和夫 ■出演:フランキー堺、船越英二、伴淳三郎、南美川洋子、笠原玲子、田武謙三、梅津栄
シリーズ第三弾では念願の一等兵に昇格。だが相変わらずの粗忽ぶり。ラッパ手、炊事当番、営門歩哨と任務が変わるたびに大騒動を繰り広げる。古参兵・伴淳やインテリ兵・船越英二との友情、憧れの看護婦との再会などお話も盛り沢山。 ▲
見出し内写真:『血と砂』 1965年 岡本喜八 ©TOHO CO.,LTD.
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