ラピュタ阿佐ヶ谷関連企画トークイベント/大村彦次郎の文壇と映画物語

文壇の盛衰を描いた名著『文壇うたかた物語』『文壇栄華物語』『文壇挽歌物語』の<文壇三部作>の著者であり、『小説現代』や『群像』の編集長として長年活躍した大村彦次郎さんによるトークイベントを開催!

第一回は推理小説の巨匠・松本清張、第二回は阿佐ヶ谷文士のひとり、藤原審爾に焦点をあてます。ふたりの作家のデビュー当時から名声を博するまでのとっておきの秘話を中心に、映画界との意外な関係、戦後という時代を彩った個性派作家たちの知られざる素顔など、豊富なエピソードを交えながら、<文壇の黄金期を知る最後の編集者>大村彦次郎さんに語っていただきます。
聞き手-高崎俊夫

●第二回
「藤原審爾と阿佐ヶ谷文士村」
2012年1月28日(土)開場13:00/開演13:30
※トーク後 懇親会あり


【料金/1回】
予約1000円 当日1300円
1/28懇親会参加費1000円

【ご予約】
ザムザ阿佐谷 
TEL:03-5327-7640
MAIL:asagaya@laputa-jp.com
※当日、受付での精算になります。
※メールには「氏名」「連絡先」「希望日(第一回・第二回)」「予約枚数」を明記して下さい。
折り返し確認のメールを送らせていただきます。

【場所】
ザムザ阿佐谷(ラピュタ阿佐ヶ谷地下)

【お問合せ】
03-5327-7640/asagaya@laputa-jp.com


大村彦次郎
1933年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部・文学部卒業後、講談社に入社。『小説現代』『群像』の編集長を経て、同社文芸出版部長、文芸局長、取締役を歴任。長部日出雄、井上ひさし、佐木隆三、田中小実昌ほか数多くの才能を発掘、育成し池波正太郎『仕掛人・藤枝梅安』、笹沢左保『木枯し紋次郎』などを企画し成功させた。
著書/『文壇うたかた物語』『文壇栄華物語』『文壇挽歌物語』『文士のいる風景』『東京の文人たち』(いずれもちくま文庫)『荷風百〈けん〉夏彦がいた─昭和の文人あの日この日』(筑摩書房)など

Last Update : 2011/12/26