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有末 剛 緊縛夜話 第六夜「或る寓話」
「怖がらないで、あなたを私が見ていてあげる」 それは小さな、或る寓話・・・
映画や音楽をはじめ多様なメディアやアーティストとのコラボレーションを図り、独自の緊縛スタイルを生み出してきた緊縛師・有末剛。ザムザ阿佐谷では昨年4月より緊縛と他ジャンルとの融合をを試みたライブパフォーマンス・イベント「緊縛夜話」を定期開催してきました。
第6回目となる今回、緊縛夜話の舞台を飾るのは、有末剛が音楽家沢田穣治と続けてきたコラボレーションユニット「東京縛音舞」 弦楽トリオChoroClubのコントラバス奏者であり、また作曲家・マルチ楽器奏者としても多彩に活躍を魅せる沢田穣治。 共に音を奏でるのは、独創的かつ多才な打楽器奏者Samm Bennett。 パフォーマンスに、緊縛夜話の出演で好評を博した田沢麻紀、花夏海。 またペイントと衣装美術は、エロティシズム、自然的様式美をテーマに表現を繰り広げるアーティスト、倉持伊吹が参加。 それぞれの表現を駆使し語られる、或る小さな寓話… 音楽と緊縛の融合、そして舞台を彩るパフォーマンスをお楽しみ下さい。
(※着衣での緊縛イベントとなります。)
なお、イベント終了後には懇親会を開催。希望者の中から先着3名様まで、体験緊縛を実施いたします。
随時更新、緊縛夜話公式Facebookページはこちらです。 https://www.facebook.com/a.kinbakuyawa
イベントの公式twitterアカウントにて最新情報をつぶやいております。 →有末剛緊縛夜話(@jiji_urakata)https://twitter.com/jiji_urakata
【キャスト】 緊縛:有末剛 音楽: 沢田穣治 Samm Bennett パフォーマンス: 田沢麻紀 花夏海 ペイント・衣装美術:倉持伊吹 制作・演出:吉ノ工房 音響協力:murmur records
【日時】 2014年4月13日(日) 開場 16:30/開演 17:00
上演終了後の18:00より19:00まで、懇親会開催(懇親会費別途) ※ 先着3名様まで体験緊縛実施
【チケット】 前売 一般3,000円 当日 一般3,500円 懇親会費 1,000円
※当日会場でのご精算となります。
【お問い合わせ・ご予約】 ザムザ阿佐谷 TEL:03-5327-7640/E-mail:asagaya@laputa-jp.com ※メールでご予約の場合、件名に『有末剛緊縛夜話6 予約』とご入力いただき、 本文には、氏名、ご連絡先、チケットご予約枚数、また懇親会参加ご希望の方はその旨をご明記ください。 劇場からの返信メールをもってご予約完了いたします。
《有末剛 プロフィール》 70年代後半に緊縛師としてデビュー。以後、数多くの雑誌や映画で緊縛を担当する。 国内外で精力的に緊縛ワークショップを開催し、緊縛指導書などの制作も行う。 近年は他分野のメディアやアーティストと積極的にコラボレーションを図り、芸術性の高い独自の緊縛世界を展開。 また現在、従来の活躍に加え、世界初の緊縛舞台「緊縛夜話」の定期開催、日本文化をテーマに独自のパフォーマンスを展開するイベント「エロチカジャポネスク」のプロデュースなど、更に活動の幅を広める。 昨年9月公開の壇蜜主演映画『甘い鞭』で緊縛と出演、また本年5月公開予定の『花と蛇ZERO』に於いて緊縛を担当している。 http://arisuego.com/
《沢田穣治 プロフィール》 作 / 編曲家 コントラバス奏者 Choro Clubのベーシストでありながら、様々な楽器を愉しむ。 その活動は幅広く、近年の作品にはアントニオ・カルロス・ジョビンの作品集「CantaJobim」、2011年の震災を受け止めて音楽として昇華した「NO NUKES JAZZ ORCHESTRA」、「武満徹ソングブック」等、最近ではピアニスト中川瑞葉による日本初録音となるジョージ・クラム作曲『マクロコスモス II』をプロデュース。 特に海外ではアルゼンチンやブラジルの音楽家からの信頼もあつく、サイモンフィッシャーターナー、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート、ジョアン・リラ、フェルナンド・カブサッキ、アントニオロウレイロ、ヴィニシウスカントゥアリアなど、レコーディングやセッションを重ねている。 作曲家としては横浜市文化振興財団作曲家シリーズで選出されたほか、フォンテックから室内楽作品集『silent movie』もリリース。 あと日本独特の文化を取り入れ発信するユニットでの活動もあり緊縛師である有末剛氏との「東京縛音舞」や、民謡、昭和歌謡などを発掘し取り上げている「カデルノジャポニカ」などがある。 http://titialfa7.wix.com/jyojisawada
《Samm Bennett プロフィール》 アメリカ南部、アラバマ州バーミンガム出身。 84年からニューヨークに在住し、サンプリングを駆使したエレクトロニック/アコースティックな打楽器奏者、またブルースをベースにしたソングライターとして、エリオット・シャープ、トム・コラらダウンタウンのクリエイティヴなミュージシャン達と活動を続け、91年から、自作曲によるCD作品をニッティングファクトリーワークスからリリースする。 86年に初来日、96年には東京に移住し、梅津和時との「Third Person」、ハブヒロシとの「S&H」、沼直也、岩見継吾との「SWAMP ROOT JIMMIES」、マルコス・フェルナンデス、清水博志との「The Metaphors」などのバンドで、自作の曲を三弦ギターのスティック・ダルシマー、一弦ギターのディドゥリー・ボウや、フレームドラム、トーキングドラムに自作のエレクトロニクス機材をまじえ、常に独創的な音楽を形作っている。 http://www.polarityrecords.com
《田沢麻紀 プロフィール》 2010年頃より、ぽつりぽつりと舞台を中心に活動。 凛とした強い役が多く、声芝居や殺陣メインの舞台での活躍を経て、昨年に於いては「有末剛緊縛夜話」で、第二夜での主演、第三夜での出演を果たす。 以前より出演している東京縛音舞でのパフォーマンスも好評を博している。 オムライスとホタルイカが好き。 田沢麻紀twitter https://twitter.com/makitazawa
《花夏海 プロフィール》 幼少の頃より常に踊りが日常にあり、バレエ、ジャズダンス、パントマイムなどに触れつつ、身体が自然に動くこと、音によって動くことを模索する。 アフリカの太鼓との出会いをきっかけに、アフリカンダンスを日本・NYなどで学び、天河神社で奉納する機会にも恵まれる。 縁と共に、クラブイベント、野外や神社などで踊る。 「緊縛夜話」に、第三夜〜第五夜に、続いて出演。豊かな表現力と魅力で、好評を得る。
《倉持伊吹 プロフィール》 東京都内を中心に活動中のアーティスト。 エロティシズムと自然的様式美をテーマに制作。 都内のイベントに多数出演。絵画作品のほか、ボディペイント、ライブペイントなども行う。今年9月にはNYにて個展を開催予定。 http://www.ibuki-kuramochi.com/
Last Update : 2014/04/11
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