多摩美術大学映像演劇学科 卒業制作展「よあさる」上演部門
「よあさる」 私たちは、この「よあさる」という造語をタイトルとしました。 「よる」の間に「あさ」が挟まっている一見シンプルな言葉にも見えますが、たくさんの日々が去り、たくさんのテーマを漁り、この言葉を選びました。 一人一人の苦悩や葛藤、喜びや希望、様々な思いを集結させての卒業制作展です。 ここザムザ阿佐ヶ谷では、その中でも上演形態での作品、5企画を発表いたします。 開演期間:2017年1月26日(木)〜01月29日(日) ホームページ:http://yoasaru.official.jp/
※1 開場時間は全公演ともに開演時間の20分前です。 ※2 全席無料の自由席となっております。 ※3 各公演によって座席数の上限に差があり、場合によっては当日券のお客様が入れない場合がございます。ご了承ください。

《以下、上演作品》
タイトル:「唖〜抜けた歯はがぢゃりがぢゃりと玩味いたしました〜」
母親から全てを受容する存在である胎児を体感するアトラクション。 ザムザ阿佐ヶ谷ならでは且つ、ザムザ阿佐ヶ谷ではいままで体験し得なかった斬新な美術で 舞踊を見ながら皆さんを眠りへと誘います。
【出演】岬花音菜 【スタッフ】鈴木はじめ、小坂トモミ、藤乃麗華、海音、三上ナミ、免出悠希、古沢健太郎、ぴーすけ 【開演時間】2017/01/26(木)14:00〜 01/28(土)19:00〜

タイトル:「銀のラブレター」
夢に見たあの景色はまた遠のいた。 知らなかったじゃすまされない。 ほら、今なら失くしてきた言葉を思い出せるさ。 指先までの細胞と共に、今なら奏でられるさ。 だから僕は手紙を書くんだ。 「愛していますか。」
【総合演出・構成】 川添野愛 【出演】 加藤将太 小池乙史 高橋悠 【サウンドデザイン】 大島一晃 【音響】 横尾日咲 【照明】 阿部愛美 【ヘアメイク】 森田理沙 【宣伝美術】 君塚友梨 【協力】 大塚庸介 萩原朔美 大久保ゼミ一同 【開演時間】2017/01/26 (木)17:00〜 01/29 (日)14:00〜 【予約フォーム】http://stage.corich.jp/stage/78958/ticket_apply
タイトル:「お前のはなし」
俺にとってのお前を淡々とめぐる、 近藤拓真、須藤瑞己による二人会話劇。
【作・演出】 須藤瑞己 【出演】 近藤拓真(劇団うけつ) 須藤瑞己 【舞台監督・制作】 御木挙 【音響】 守利郁弥(Dr.MadBoy) 【照明】 阿部愛美 【衣裳】 宮坂美穂 【宣伝美術】 國分大輝 【開演時間】201701/26(木) 19:30〜 01/27(金) 16:00〜 【予約フォーム】http://stage.corich.jp/stage/78957/ticket_apply

タイトル:「いつも月夜に米の飯」
夢を追う妙子と、自由に生きる桃香。 目まぐるしい生活に追われ、それでも楽しく過ぎる2人の共同生活。 そんな何気ない日々に突如忍び込む謎の人物。 月夜の晩に現れた、見知らぬ男。 彼の目的は?その正体は?
三つ巴の夜が、幕を開ける…! 【作・演出】 森野七渚 【キャスト】 安東みはる 川村和樹 渡邊奈々 【演出助手】 塚本花音 【制作】 中丸玲 【音響】 横尾日咲 【照明】 はちあかり 【衣裳】 秋元あすか 【開演時間】201701/27(金)18:30〜 01/28(土) 14:00〜 【予約フォーム】http://stage.corich.jp/stage/79524
タイトル:「生垣の女」(原作 本谷有希子 )
ある日、冴えない中年男多田は向かいの家の生垣にすっぽり嵌っている怪しげな女を発見してしまう。慌てて自宅のボロアパートに戻り、唯一の友達である飼い猫の菊正宗に泣きついた。落ち着きを取り戻しつつあったその時、突然家のチャイムが鳴り…… 男と女とそれから一匹。本谷有希子の名作短編小説『生垣の女』を朗読劇でお送りします。スナック菓子感覚で見られるお芝居です。
【主演】 齋藤舞夏 【照明】 阿部愛美 【音響】 渡邊奈々 【制作】 御木挙 【上演時間】 約40分 【開演時間】201701/27(金) 14:00〜、01/28(土) 16:30〜 【予約フォーム】http://stage.corich.jp/stage/79117/ticket_apply

Last Update : 2017/01/11
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