有末剛緊縛夜話第二十夜 『令和元年艶怪談』

【緊縛】有末剛
【落語】快楽亭ブラック
【踊り】牧瀬茜

【演出】高木尋士
【空間美術】鶴見直斗
【協力】オフィス再生 鈴木八潮
【制作】吉乃蕾 ザムザ阿佐谷

【日時(タイムテーブル)】
2019年8月17日(土)
開場16:30/開演17:00(上演約120分予定)
※上映後に懇親会あり(60分程度)

【チケット】
予約:4,000円
当日:4,500円
懇親会費:500円〜(ドリンクと引換精算、要予約。ご予約時に参加の旨お伝えください。)
※懇親会では緊縛体験を実施予定(限定3名様)。体験希望者多数の場合、未経験者優先の上抽選となります。
※全て当日会場でのご精算。全席自由、ご来場順でご案内致します。当日券の方はご予約のお客様の後のご案内です。

【チケット取り扱い】
ご予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/yawa20
(懇親会参加ご希望の方は備考欄へその旨をご記入ください。

ザムザ阿佐谷:03-5327-7640

【お問合せ】
ザムザ阿佐谷:03-5327-7640
※当日のお問い合わせもザムザ阿佐谷へご連絡ください。

【出演者プロフィール】
有末剛
80年代初頭に緊縛師としてデビュー以降、映画・雑誌等多くの媒体で緊縛を担当。国内外で精力的に緊縛ワークショップを開催し、緊縛指導書などの制作も行う。他分野のメディアやアーティストと積極的にコラボレーションを図り、芸術性の高い独自の緊縛世界を展開する傍ら、自らも著述や写真などの作品を発表。
また緊縛師としての深い経験により得た「官能についての見識」を伝える活動を開始。緊縛師であり官能研究家、写真家であり作家。その要素の全ては丹念に紡ぎ出され独特の世界を築き上げている。
有末剛公式HP http://arisuego.jimdo.com/

快楽亭ブラック
1952年、東京生まれ。69年、立川談志門下に入門。92年、二代目快楽亭ブラックを襲名して真打昇進。
00年、芸術祭優秀賞受賞。放送禁止用語を連発する過激なネタにファンも多いが敵も多く、出入り禁止になった寄席は数知れず。また自他共に認める日本一の「日本映画」通として、映画評論家としても活躍する。
05年7月、多額の借金を理由に立川流を自主退会。同年10月には心筋梗塞に大動脈瑠解離を併発し生死の境をさまよった。回復後は現在に至るまで、毒演会、落語会など、ますます精力的に活動している。
快楽亭ブラック公式ブログ http://kairakuteiblack.blog19.fc2.com

牧瀬茜
1998年からの14年間は、踊り子として日本各地のストリップ劇場を巡り、年間約300日ステージに立つ日々を送った。現在はストリップ劇場だけでなく、縁のできた様々な場や人との繋がりの中で踊る。そのパフォーマンスの多くは裸を伴うが、それは社会や自我を脱ぐことでもある。
音楽家とコラボレーションをしたり、芝居に出たり、一人芝居をしたり、また、その台本を手掛けることもある。その他、絵を描いたり、詩や文章を書いたり、歌ったり、人物の写真を撮っている。
著書に「歌舞伎町で待ってます」(メタモル出版)、「すとりっぷ人生劇場-ストリップ劇場に生きる男たち-」


コメント:
有末剛の緊縛を、様々な芸術家や演劇とともに表現する舞台シリーズ『緊縛夜話』。
令和元年初回、二十回目となる今回、舞台をともにするのは、放送禁止用語を連発する過激なネタでお馴染み、落語/快楽亭ブラック、日本唯一の怪談ストリッパーであり表現者、踊り/牧瀬茜。
演目は、皿屋敷と牡丹灯籠の二本立て。美しい空間の中、一度限りの贅沢な上演です。
共に、艶めく笑顔の時間をご一緒しましょう。どうぞこの機会をお見逃しなく。
令和元年、夏。
平成から令和へ、縄で繋ぐ伝統艶芸。

Last Update : 2019/06/17