個人主催公演、ミュージカル「わだつみのこえ」

【脚本・作詞】ハマナカトオル
【作曲・編曲・音楽監督】山口琇也
【演出・振付】高橋咲
【音楽監督助手・編曲】守屋由貴
【出演】
 神田恭兵、森雄基、中村翼、重松直樹、夏目卓実、荒川湧太、西村匠平、
 志村佳樹、小林風花、吉良茉由子 (一部Wキャスト)
【演奏】守屋由貴、赤迫翔太
【舞台監督】小林朝紀
【音響】坂井悠
【照明】中路宣宏
【衣装】藤澤知佳
【衣装・小道具】菅田紗子
【宣伝美術】相澤祥子
【企画・制作】西村匠平
【後援】特定非営利活動法人 わだつみのこえ記念館


【日時(タイムテーブル)】
2019年
11月1日(金) 18:30
11月2日(土) 13:30〜 18:30〜
11月3日(日) 12:00〜 16:00〜
※開場は開演の30分前から

【チケット】
全席自由席 5500円(税込)
※残席ある場合に限り、当日開演の45分前より当日券の販売を行います。

【チケット取り扱い】
https://wadatsuminokoe2019.amebaownd.com/pages/2766985/static

【お問合せ】
ホームページ上、お問い合わせフォームより。

【公式サイト】
https://wadatsuminokoe2019.amebaownd.com/

コメント:
舞台は、現代の大学の教室。そこに、今の大学生たちが集まってきます。男6人、女1人の計7人。彼らは大学の読書会のメンバーで、今日読書するのは、『現代の古典』と呼ばれる名著「きけ わだつみのこえ」でした。誰もこの本を読んだことはなく、全員が初めての読書でした。読み合わせを始めると、現代の大学生たちは、太平洋戦争当時の大学生へと変わっていきます。そして、当時の学生たちの人生、戦争に対する痛恨の思い、家族や友人に対する思い、未来の日本に対する願いなどの言葉に触れ、大きな衝撃と感動を受 けます。そして、今日の読書会を終えた7人の大学生は、多くのことを学び、それぞれに影響を受けて、大学の教室をあとにします。彼らが去った後には、7 冊の「きけ わだつみのこえ」と若くして世を去った太平洋戦争時の大学生が、思い出として残っていました。

Last Update : 2019/08/26