江戸糸あやつり人形 結城座・孫三郎 第一回古典小劇場・『東海道中膝栗毛 〜赤坂並木から卵塔場まで〜』『本朝廿四孝 奥庭狐火の段』

【構成】結城孫三郎
【監修】田中純
【出演】
 結城孫三郎、結城数馬、小貫泰明、田中純(特別出演)、
 新内多賀太夫(弾き語り)

【照明】大屋惠一
【音響】島猛
【映像】濵島将裕
【舞台監督】吉木均


【日時(タイムテーブル)】
2020年
2月6日(木) 19:30−
2月7日(金) 19:30−
2月8日(土) 14:00−
2月9日(日) 14:00−
2月10日(月) 14:00−/19:30−
2月11日(火) 14:00−
※開場は開演の30分前となります。

【チケット】
一般 4,500円
U30(30歳以下) 2,000円
(日時指定・全席自由)

【チケット取り扱い】
結城座公式サイト
 http://youkiza.jp/
 042-322-9750 (平日10:00〜18:00)
チケットぴあ
 https://t.pia.jp/
 Pコード 498788
 0570-02-9999
Confetti(カンフェティ)
 http://www.confetti-web.com/youkiza/
 0120-240-540(平日10:00〜18:00)
Peatix(ピーティックス)
 https://youkiza-1.peatix.com

【お問合せ】
042-322-9750(平日10:00〜18:00)
ticket@youkiza.jp

【公式サイト】
http://youkiza.jp/

コメント:
あらすじ
『東海道中膝栗毛 〜赤坂並木から卵塔場まで〜』
江戸をヒョンなことから食いつめた弥次郎兵衛と喜多八は、上方に向かって呑気な旅を続けている。
赤坂並木(東海道五十三次の36番目の宿場「赤坂宿」/現在の愛知県豊川市赤坂町)を通りかかった時、酒徳利を下げた子供が通るのを一つ目小僧と間違え、こらしめようと打ち叩いていると、その親爺が現れ「わが子に何をしやがる」と弥次郎兵衛の首をしめ、弥次郎兵衛は気絶をしてしまう。
親爺は身ぐるみをはぎ、そばにあった経帷子(きょうかたびら)を着せて立去る。
息を吹き返した弥次郎兵衛は自分が死んだと思い、嘆き悲しむのであった。

『本朝廿四孝 奥庭狐火の段』
上杉の息女八重垣姫は、許嫁でありながら敵同士となった武田勝頼が死んだと思い、十種香を焚いて回向をしている。そこへ庭師蓑作に変装した勝頼があらわれ、八重垣姫はひと目見るなり恋に落ちてしまう。
一方、謙信は蓑作の正体を見抜き、追手に討たせようと謀り、娘の八重垣姫はそれと察して勝頼の危難を救おうと、今は上杉家の所有となっている武田家の秘宝諏訪法性の兜に祈る。その奇特で霊狐に守られた八重垣姫は、氷の張り詰めた諏訪湖を渡り、恋しい勝頼を必死に追いかけ、危機を救うのであった。

Last Update : 2020/01/09