いげた屋 研究劇公演『雪平月之介物語〜火炎紅葉〜』
【出演】 柳十兵衛(いげた屋) 小橋川嘉人 騎田悠暉(TOKYO流星群)
橘薫(株式会社山王プロダクション) Soran(Colorpointe)
本山ゆき(シャム猫のひげ企画) 黒江優也 伊達康浩 内山陽平 佐藤佑護 岡千颯 甲斐敦也(合同会社ハルベリーオフィス) 月川すみれ(いげた屋) 辻岡なぎさ 林愛実(なにわニコルソンズ) かずさまい(株式会社K'sLink) 森島天花 奈良崎晃隆(日本時代劇研究所)
西村太一 伝坂勉(株式会社81プロデュース)
佐野圭亮
【構成・脚本・演出・殺陣】 柳十兵衛(いげた屋) 【舞台監督】 吉川尚志(劇団SURF SHOP) 【美術協力】 深海洋燈 【音響・楽曲制作】 平野美羽(株式会社SE System) 【照明】 中島一(officeOneouts) 【衣装協力】 株式会社K'sLink 【写真】 そえだあきふみ 【殺陣振付補佐】 奈良崎晃隆(日本時代劇研究所) 【制作】 月川すみれ(いげた屋)
【日時(タイムテーブル)】 9月26日(金)19:00〜 9月27日(土)14:00〜/19:00〜 9月28日(日)14:00〜/19:00〜 9月29日(月)12:00〜(※映像撮影特別回。16:00終演予定)
【チケット】 6,000円(前売り・当日)(全席自由) 2025年7月18日(金)より販売開始 ※学生の方は4,000円にてご観劇いただけます。受付にて学生証の提示をお願いいたします。各回限定10枚のみ。
【チケット取り扱い】 カンフェティ https://torioki.confetti-web.com/form/4144
【お問合せ】 いげた屋 Igetaya2023@gmail.com
【公式サイト】 公式X https://x.com/igetaya2023
コメント: 【あらすじ】 幕末の某地方。「口無生まれの女は物言わぬ美人と評判で、人買いに声を掛ければ高値で売れる」実しやかにそんな噂が囁かれる陣屋口無町は、江戸幕府の目が行き届かず役人達の不正が横行していました。
そんな町で、神隠し騒動が起こります。次から次へと女達が跡形も無く消えていく事に、ある人は見て見ぬふりをして、ある人は眠れぬ夜を過ごしていました。
なかなか神隠し騒動が収まらない中、廻り方同心川辺椛と相棒の御用聞きの文吉は、夜な夜な見廻りをしています。ですが、今度は金貸し伝右衛門の娘おぬいが居なくなってしまいました。残された花簪を手がかりに、消えたおぬいを追う二人と交錯する、親と子、兄と妹、男と女。蛇の道を抜けた先で見た、神隠し騒動の真相とは…。
悪意が渦巻く町、口無町。もしも迷い込んでしまったら、決して見ない事、聞かない事、そして言わない事です。
【いげた屋よりご挨拶】 今度9月26日(金)から29日(月)までザムザ阿佐谷にて時代劇を上演させていただきます、いげた屋と申します。 過去に他団体で利用した際に、劇場内の雰囲気などを拝見し、「ぜひいげた屋もこの劇場で時代劇を上演したい!」と思い、今回利用させていただくことになりました。
いげた屋では、時代劇を作る上での知識、技量もまだまだ鍛えていかなければいけないという思いから『研究劇』と銘打ち、過去から学び、そして次世代へと技術や知識、文化を継承していくことを目的として、舞台公演を行っております。
9月に上演させていただきますいげた屋研究劇公演『雪平月之介物語〜火炎紅葉〜』は、総勢21人の若手から大ベテランの方々を起用し、殺陣や芝居に時代劇のエッセンスを詰め込んだ作品です。 所作事ひとつでもお客様からは見えないところまでしっかり作り上げるべく、既に若手稽古は始まっておりますが、既に気合十分な新鋭の役者が粒揃っており、自信を持ってこの作品を皆さまへお届けできることを確信しております。
衣裳や小道具は世界観を構成する上でとても大切ですが、あくまでそれらに依存することなく、【芝居】の力で作品をお届けする。 この気持ちを役者一同携えて稽古に励んでおりますので、どうぞ万障お繰り合わせの上、ぜひご観劇に足をお運びいただけましたら幸いです。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。 どうぞ今後ともいげた屋を宜しくお願いいたします。

Last Update : 2025/07/14
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