戦後独立プロ映画のあゆみ−力強く

2018年7月1日(日)〜9月8日(土)

1950年代。華々しい独立プロ時代の幕がひらきました。
大手映画会社から独立した映画人たちは、自分たちのプロダクションをつくって数々の名作を世に送りだします。
山本薩夫、今井正、新藤兼人、吉村公三郎、家城巳代治、関川秀雄──。
作品の質の高さはもとより、映画界のみならず社会に及ぼした影響は計り知れません。
戦後日本映画の歴史の頁にユニークな足跡を刻んだ独立プロ映画のあゆみを振りかえります。

協力:有限会社独立プロ名画保存会、株式会社近代映画協会、共同映画株式会社、株式会社仕事、北星株式会社、プラネット映画資料図書館、松竹株式会社、東宝株式会社、日活株式会社、株式会社KADOKAWA、国際放映株式会社、全国農村映画協会、劇団民藝、日本ドキュメントフィルム、映画同人社、国立映画アーカイブ

トークイベント

●9月2日(日)12:30『劇映画 沖縄』上映後
ゲスト:佐々木愛さん
聞き手:浦崎浩實さん(映画評・劇評家)

《上映時間変更のお知らせ》
※イベント開催に伴いまして、チラシ記載の当日の上映開始時間を次の通り変更させていただきます。何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
1:00『劇映画 沖縄』→12:30スタート
4:50『キューバの恋人』→5:00スタート