上映スケジュール | ラピュタ阿佐ヶ谷
▶ザムザ阿佐谷
7月9日(水)〜15日(火)
1958年(S33)/日活/カラー/93分
©日活
■監督・脚本:中平康/原作:菊村到/脚本:松尾昭典/撮影:山崎善弘/美術:松山崇/音楽:佐藤勝、馬渡誠一 ■出演:石原裕次郎、芦川いづみ、中原早苗、二谷英明、大坂志郎、滝沢修、西村晃
セスナ機のパイロットが、病の子どもを救うべく八丈島へと空を急ぐ。だが同乗男性の恐ろしい素性が判明し、危機に。息詰まるサスペンス、雄大な航空シーン。中平康と裕次郎のコンビが今度はスカイアクションに挑戦。 ▲
上映スケジュール
7月13日(日)〜19日(土)
1959年(S34)/日活/カラー/89分
■監督:牛原陽一/脚本:池田一朗、小川英/撮影:横山実/美術:木村威夫/音楽:佐藤勝 ■出演:石原裕次郎、葉山良二、芦川いづみ、清水まゆみ、川地民夫、滝沢修、三島雅夫、永井智雄、富田仲次郎
終戦直後の焼跡を共に生き抜いた少年たち。別れ別れになって十数年、片方は刑事に育てられやがて検事に、もう片方はヤクザの幹部に。固い友情で結ばれながらも対立する。二人の間で揺れるヒロイン芦川いづみも◎。 ▲
1959年(S34)/日活/白黒/93分
■監督・脚本:松尾昭典/原作:伊藤一/脚本:柏木和彦/撮影:永塚一栄/美術:千葉一彦/音楽:真鍋理一郎 ■出演:小高雄二、浅丘ルリ子、大坂志郎、芦田伸介、小沢昭一、梅野泰靖、近藤宏、清水将夫
恐喝、傷害で逮捕され最果ての網走刑務所に送られたヤクザ小高雄二。文通交換で純愛を貫く看護婦妻・浅丘ルリ子。高倉健の『網走番外地』(65)より先に映画化された日活版は原作に忠実、メロドラマな仕上がり。 ▲
7月16日(水)〜22日(火)
1959年(S34)/日活/カラー/86分
■監督・脚本:松尾昭典/原案:呉正恭/脚本:山田信夫/撮影:横山実/美術:松山崇/音楽:二宮久男 ■出演:石原裕次郎、北原三枝、芦川いづみ、赤木圭一郎、清水将夫、金子信雄、西村晃、近藤宏
「清水の暴れん坊」の異名をとる放送プロデューサーが麻薬追放キャンペーン番組制作のため果敢に闘う。松尾昭典が初めて手がけた裕次郎映画であり、脚本家・山田信夫のデビュー作でもある。新人・赤木圭一郎の大抜擢。 ▲
1960年(S35)/日活/カラー/89分
■監督:牛原陽一/脚本:熊井啓/撮影:姫田真佐久/美術:木村威夫/音楽:小杉太一郎 ■出演:石原裕次郎、北原三枝、清水まゆみ、赤木圭一郎、宍戸錠、芦田伸介、三島雅夫、東野英治郎、殿山泰司
組長殺しの濡れ衣を着せられたヤクザの元代貸が、彼を陥れた黒幕と対決する。監督牛原陽一、脚本熊井啓による日活ノワールの佳作。『清水の暴れん坊』に続く裕次郎と赤木の顔合わせ。野球場襲撃の緊迫感! ▲
7月20日(日)〜26日(土)
1960年(S35)/日活/カラー/83分
■監督:牛原陽一/脚本:熊井啓/撮影:姫田真佐久/美術:大鶴泰弘/音楽:小杉太一郎 ■出演:赤木圭一郎、清水まゆみ、渡辺美佐子、葉山良二、金子信雄、近藤宏、内田良平、清水将夫、高品格、穂積隆信
裕次郎、旭に続く「第三の男」として人気爆発の赤木がGメンに。国際密輸団に単身潜入、麻薬ルートを粉砕するという日活お得意の暗黒街活劇。熊井啓のオリジナル脚本を『鉄火場の風』で好評を博した牛原陽一が監督。 ▲
1960年(S35)/日活/カラー/94分
■監督・脚本:舛田利雄/脚本:山田信夫/撮影:山崎善弘/美術:木村威夫、横尾嘉良/音楽:佐藤勝 ■出演:石原裕次郎、北原三枝、二谷英明、芦田伸介、安部徹、高原駿雄、三津田健、エリサ・モンテス
闘牛に魅せられ、日本での興行を実現すべく奔走する裕次郎。婚約者がありながら彼に惹かれていく北原。二人の共演は結婚によりこれが最後に。一ヶ月に渡ってスペイン、フランスなど欧州ロケを敢行した超大作。 ▲
7月23日(水)〜29日(火)
1960年(S35)/日活/カラー/80分
■監督:山崎徳次郎/脚本:熊井啓/撮影:姫田真佐久/美術:木村威夫/音楽:山本直純 ■出演:赤木圭一郎、芦川いづみ、葉山良二、吉永小百合、堀恭子、西村晃、内田良平、二本柳寛、深江章喜
舞台は霧にむせぶ港町横浜。旧友が不審死を遂げ、その真相究明に乗りだした若き航海士・赤木が麻薬密輸事件に巻きこまれていく。ヒロイン芦川との淡いロマンスも絡めたミステリー仕立てのアクション篇。 ▲
1 / 2 / 3 / 4 / ザムザ阿佐谷