上映スケジュール | ラピュタ阿佐ヶ谷
▶ザムザ阿佐谷
7月23日(水)〜29日(火)
1961年(S36)/日活/カラー/77分
©日活
■監督:松尾昭典/脚本:山崎巌、山田信夫/撮影:岩佐一泉/美術:松山崇/音楽:鏑木創 ■出演:石原裕次郎、芦川いづみ、小高雄二、中原早苗、大坂志郎、東野英治郎、南寿美子、清水将夫、宇野重吉
ドイツ帰りの青年医師・裕次郎は寂れた病院へ。持病に苦しむ院長、自信喪失の副院長、悪徳不動産屋の買収工作。様々な試練に直面しながらも再建へと導くという痛快篇。名曲『銀座の恋の物語』はもともと本作の挿入歌。 ▲
上映スケジュール
7月27日(日)〜8月2日(土)
1961年(S36)/日活/カラー/92分
■監督:蔵原惟繕/脚本:山田信夫/撮影:間宮義雄/美術:千葉和彦/音楽:佐藤勝 ■出演:宍戸錠、笹森礼子、中原早苗、藤村有弘、加藤武、田中明夫、中村是好、土方弘、高品格、佐野浅夫、井上昭文
ある事件から卑怯者の烙印を押され、港々を流れ歩いていた潜水の名手。彼にその時と同じケースの仕事が舞いこんでくる。好調・蔵原惟繕との初顔合わせ「エースのジョー」こと宍戸錠が海に陸に大暴れ。 ▲
1961年(S36)/日活/カラー/97分
■監督:牛原陽一/原作:源氏鶏太/脚本:池田一朗/撮影:高村倉太郎/美術:坂口武玄/音楽:小杉太一郎 ■出演:石原裕次郎、長門裕之、芦川いづみ、中原早苗、清川虹子、宇野重吉、東野英治郎
零細玩具メーカーのサラリーマンが、チャキチャキの下町娘と知りあって倒産寸前の会社を救うべく奔走する。源氏鶏太の同名小説を映画化した明朗娯楽篇。颯爽裕次郎、快活芦川、三枚目長門の絶妙な掛けあい。 ▲
7月30日(水)〜8月5日(火)
1961年(S36)/日活/カラー/91分
■監督・脚本:中平康/脚本:山田信夫/撮影:山崎善弘/美術:松山崇/音楽:黛敏郎 ■出演:石原裕次郎、芦川いづみ、小高雄二、葉山良二、三津田健、井上昭文、山岡久乃、浜田寅彦、シャディア
パンアメリカン航空の協力のもと、エジプトに大ロケーションを敢行。祖父の遺言に従って外国行きを決意した御曹司・裕次郎は、ひょんなことからアラブの民族独立闘争に巻きこまれ、ドタバタ騒動を展開する。 ▲
1962年(S37)/日活/カラー/93分
■監督:蔵原惟繕/脚本:山田信夫、熊井啓/撮影:間宮義雄/美術:松山崇/音楽:鏑木創 ■出演:石原裕次郎、浅丘ルリ子、江利チエミ、ジェリー藤尾、和泉雅子、清水将夫、清川虹子、深江章喜、牧村旬子
銀座の裏町に生きる画家の卵・裕次郎と、交通事故で記憶を失ったルリ子。デュエット曲の定番として今なお歌い継がれる『銀恋』をバックに甘く切ない恋物語が繰り広げられる。新設のオープンセット日活銀座を使用。 ▲
8月3日(日)〜9日(土)
1962年(S37)/日活/カラー/92分
■監督:舛田利雄/脚本:山田信夫/撮影:山崎善弘/美術:木村威夫/音楽:中村八大 ■出演:坂本九、浜田光夫、吉永小百合、高橋英樹、渡辺トモコ、芦田伸介、ダニー飯田とパラダイス・キング
少年鑑別所を脱走した若者が、音楽を通じて更生の道を歩みだす。坂本九の同名ヒットナンバーをもとに、日活の若手スタアが顔を揃えた青春歌謡映画の佳品。ラスト、出演者全員での主題歌大コーラスは圧巻。 ▲
1962年(S37)/日活/カラー/105分
■監督:蔵原惟繕/脚本:山田信夫/撮影:間宮義雄/岩佐一泉/美術:千葉和彦/音楽:黛敏郎 ■出演:石原裕次郎、浅丘ルリ子、芦川いづみ、川地民夫、長門裕之、草薙幸二郎、佐野浅夫、小池朝雄
遠距離カップルの純愛を成就させるため九州までおんぼろジープを飛ばす人気タレントと、それを追う恋人兼マネージャー。裕次郎、ルリ子、そして蔵原惟繕の最高峰。千六百キロ、ロケーションの破天荒企画。 ▲
8月6日(水)〜12日(火)
1962年(S37)/日活/カラー/97分
■監督:舛田利雄/脚本:熊井啓、江崎実生/撮影:横山実/美術:千葉和彦/音楽:中村八大 ■出演:坂本九、浜田光夫、吉永小百合、高橋英樹、楠田薫、渡辺トモコ、杉山俊夫、内田良平、小池朝雄
舞台は下町、浅草界隈。芸者置屋で育てられた少女が水揚げ寸前に逃げだし、同級生たちに助けられる。歌あり、笑いあり、アクションあり。『上を向いて歩こう』の姉妹篇ともいえる日活ならではの青春映画。 ▲
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